さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

津軽海峡いろいろ

2019年09月16日 | 東北シリーズ



甲板の次は、船倉を歩く。列車がそのまま乗っちまうとはすごいよねえ。



津軽海峡を列車で渡る人たち、船に乗ったら一応列車は降りたんだろうなあ?



古い特急列車もあるぞィ。



いまはもう使われていないので、歩くところはこうなってしまった。



ちょっとした鉄道博物館ですなぁ。



エンジンルーム。すごいのなんのって。たしかにものすごく大きな船で、列車なんかも
乗っているんだから、それを動かすパワーは大変なものだったのでしょう。船って
スローに見えるけれど、スケールがでかいんだねェ。



海の上を走っていて、こういう窓のないところで働くのは寂しいのう。



さて八甲田丸の煙突の上から見た、線路の終点を見に行きます。いちおうはじっこは
確認しないとね(^益^)b



生け垣があって、なかなか線路にアクセスできない。そりゃあもちろん「立ち入り禁止」
にはなっているのはわかるけれど、絶対に電車は来ないでしょ!



少し戻って、あ~ここだここだ。これを見に来る奴は他にもいるらしく、生け垣のところに
少し隙間がありました。上野から北へ北へ向かい青森まできて、ここで終点、海だもの^^



サービスで?古い車両が置いてありました。



振り返るとアスパム、そして後ろには八甲田山。きれいに見えたらインスタ映えだなあ。



さて、八甲田丸に乗るときからず~~~~っと聞こえていた「津軽海峡冬景色」の碑。
エンドレス無限ループで石川さゆりの歌が流れています。

♪さぁ~よな~ら、あなたぁ~ わたしわ~~かぁえ~りますぅ~~
 凍えそうな カモメ見つめ 泣いていましたっ
あああ、あぁ~~~~~!(最後の「あぁ~~~~」は鼻に抜けた裏声で)
 津軽海峡、冬げ~~~し、きィ~~~~~~♪

「さよなら、あなた」って去っていくんだから、振ったのでしょうが、泣いているから
ヤになって去ってくわけでもないのね?振られたほうより、振ったほうのダメージが
大きいっつーこともあるよなあ。ま、振られることが圧倒的に多い私としては、想像
するしかないんですが。