こちら宿泊先のホテル。いい感じの古い和室でしょう。前に泊まったところです。
鏡台が骨董品ですな。古風な宿だけに、部屋でWifiが使えないのが残念。
窓からは先ほど訪問した伊那市創造館が見えるではないか。
さてまだ明るいが、夜の出動。店の看板、最初の1文字が隠れてて「スマタ」と
なってて撮影。くだらなくてスミマセンw
むう、ここらはまだ開いてないな。「伊那そば処マップ」を見て、「からつゆそば」が
食べられる「亀」という店を探して彷徨っています。
おお、知らなかったぞ、古い映画館があるんだ。ジブリをやってますな。新潟で
「高田世界館」という日本最古の映画館に入ったが、次回はここも入ってみよう。
しかし「亀」が見つからん。地図によればこのあたりなのだが。しばらく彷徨うが、
ついに見つからない。しかたなくあきらめ、メインの居酒屋、「きりん」に向かう。
あれえ! ここ、奥が「きりん」なんですが、手前に「亀」があるじゃないかぁw
そういえば「動物通り」なんだから、気がつくべきだった。それにしても観光マップが
間違っているとはwww
というわけで、当初の予定通りにまず「亀」で「からつゆそば」。
しかし入ってみると、テーブル席では宴会が盛り上がっているし(コロナ影響ゼロ)
メニューは居酒屋みたいだ。「ここは蕎麦屋ですよね?」と聞くと、元気なおばちゃんは
「そうです。でも居酒屋メニューもやっているんです」というお答え。
地酒もいろいろあるし、とっても飲みたくなる。馬刺しも名物だしなあ。しかし
このあとに「きりん」で飲み、そのあとには「バー・アドニス」に行くことに決めて
いるのだ。まだ明るいうちから酔っ払ってはいかん、と我慢する。
左上のメニュー、「座砂夢子」って「ザザムシ」だよね?ここは昆虫食が揃っている
ようです。伊那市創造館の伊那観光ビデオを見ていたら、それの紹介もしてたぞ。
からつゆそばは、大根おろしをベースにした汁に、焼き味噌を溶かして食べるのです。
焼き味噌は蕎麦屋で一杯やるときには定番なのだが、今日は蕎麦だ。。。
溶かしてスタンバイ。「お好みで唐辛子を入れてね」とおばちゃんに渡される
そのあとにおばーちゃんがやってきて、また渡される。家族経営で感じのいい店だ。
さあて来ましたよ。まー旨かったです。しかしこの店には昼間にビデオで見た
入谷野在来種の蕎麦はないようだ。