諏訪から今回の最終目的地、伊那へ向かいます。ここ岡谷で電車を乗り換え。
この日の朝、朝食を食べたあとに体がだるくて少し横になる。頭も重い。むむ!
なんか調子悪いぞ。。。? マズイ。コロナに感染してたらマズイ! 飲み歩いている
もん。ウィルスばらまいちゃってる? そして今夜の酒も楽しみにしているんだもん。
発熱なんてしたら困るなー。
ふと気がつきました。ただの二日酔いだよ。。。 昼までにはすっかり治りました^^;
名古屋方面へ向かう中央本線。後ろに見えている高架線は、線路と並行した高速道路。
ここ岡谷で松本方面へ向かうルートと名古屋方面へ向かうルートに別れるのです。
緑と山の風景に、心は浮き浮き。
おお、懐かしの伊那駅前。住むなら城がある=文化と歴史のある城下町、あまり大き
過ぎず、繁華街もあるが歩いて回れるくらいの規模、熊本、松本、会津、函館なんぞが
お気に入りなんですが、もっとローカルな気仙沼や石巻、そしてここ伊那が最近は
注目。とってもいい飲み屋が多いってことなんだけど^^;
越後屋の隣にあるのは廃ビルか?駅のロータリーに面している一等地なのになあ。
こんなんはお値段どうなんでしょ。捨て値で売ってくれないかなー。
普段私は朝食をほとんど食べませんが、ホテルの朝食をしっかり食べたので、昼は少し
遅くてもいいだろうと思い、まずは伊那の町を歩くことにしました。
伊那は宿場町。古い建物などが残っている街道を歩いてみました。
伊那部宿(いなべじゅく)は、三州街道(伊那街道)の宿場町。飯田城下と塩尻宿の
中間にあり、ここから高遠城下を経て甲州街道へ、また権兵衛峠を越えて中仙道へ
通じる交通の要所だったと書かれております。今は「不便なとこ」だけどなあ~。
1864年には水戸浪士800余勢がここの宿で昼食をとり、旅籠の嫁娘たちの接待により
無事通過した、という記録が残っているそうです。娘さんたち~。いまさきち・が
立ち寄っていますよォ~~www
よおく目を凝らせば、水戸浪士800余勢が歩いている姿が見えないか。
むむ? 碑がありますぞ。
明治19年、「伊那郵便局発祥の地」だそうです。