タイトルのアイヌ文化博物館に入ります。
さすが萱野氏の私設資料館と違って、たしか3億円以上かけて建設した町立だけに
建物ははるかに立派です。ただし展示品は萱野氏から譲り受けたものですが。
棚の素晴らしさのほうに目がいったりして^^;
こちらに並べられているものは芸術的に立派なものが多いようです。
たしかに「昔の道具」という資料館ではなく、立派な博物館ですなあ。二つの施設で
住み分けしたのは悪くないやり方だったかもしれません。
こっちでは、きれいな囲炉裏は逆に浮いて見えますね。ビデオのボタンを押すと、
アイヌのおばあさんが語る伝承物語の映像が流れました。これは萱野氏が大変な
努力とお金をかけて収録したものじゃないか?と思ったら、やっぱりそうでした。
これはお神酒などを入れて、カムイに捧げるための重要な儀礼具です。
こういう舟で沙流川を行き来していたのです。ダムが出来る前はねw
大事な小刀。
これはすごく豪華な服だなあ。さすが博物館入りって。
鮭の皮で作った靴。すぐに破れちゃったㇼしないのかなぁ。
萱野氏編集のDVDがいくつかありました。時間も限られていたので、アイヌのチセ、
外に復元されている萱の家を造る映像を観ました。1時間もの^^;
そしてゴールデンカムイの映画に使われた衣装が特別展示されていました。
長い漫画だけれど、北海道の図書館、日帰り温泉施設にも全巻揃っていたので、
あちこちで2周読んだなあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます