諏訪の高島城にやってきました。最初の築城は1598年だそうですが、明治の廃藩置県で
取り壊されました。しかしお城は地元民たちにとって心のシンボル。1970年にこのように
復興されたのです。まだ新しいんですー。
城内の庭はきれいに整備されており、老人たちの憩いの場所となっています。
いまは藤の季節です。
藤とかスミレとか、紫はとても素敵な色です。
しばし見とれる(*´Д`)
さてお城の天守閣に登ってみますか。なんか丸い窓がモダンだよねェ。
あんまりきれいっつ~のも微妙な違和感w
諏訪姫のキャラクターは、ふとももを出していたりパンチラだったり。最近は
こういうのに文句つけられたりしますが大丈夫なのかー。
江戸時代に描かれた諏訪湖の絵。諏訪湖が凍結して、その上を人々が歩いているのです。
そして遠くには富士山が見えると。
なんかお城というほどに存在感はないよなあー。以前は城のすぐ近くまで諏訪湖の
水があったため、遠くから見ると高島城は湖上に浮いているように見えて、
「諏訪の浮城」と呼ばれたそうです。でっかくて威張っているより、見た目に
美しいお城だったのですね。
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