寒川駅から西へ歩くこと15分あまり。公園のなかを通り過ぎると廃線の跡がありました。
公園内の歩道に、突然線路があるのも今となっては不思議。なくしてしまうよりは
こんなふうに残すほうがいいよねえ。
そのまま線路の跡をたどって進みます。きっとここには遮断器があったのでしょう。
廃線になったあとに家が建ったのか、いやこんな密集しているところに電車が
通っていたのか。
ここも公園になっていますが、ここらが終点の駅になっていたはずだ。
こんなふうに残そう、と思った人たち、正しい選択だったと思いますよー。
ここが「西寒川駅」があったところです。海軍の工場があったのですね。米軍に
爆撃されたのかもしれないなあ。
さて無くなった旧西寒川駅も見たので、北上して宮山駅へ向かいます。細い路地を
通って行くと、このような看板。左の「飛び出し注意!」は、車の通る道路に出て行く
子供たちに向けての注意喚起。それはわかる。しかし右の「スピード落とせ」とは?
ここ、どう見ても車は通れません。正面は壁なので、スピードを出して走って行く
バイク、自転車、いやランナーとかがいるのでしょうかー。
目久尻川に出ました。大きな相模川の支流です。横に歩いているのは乗り鉄の
面白い友人ですが、こんなところは女性と歩いたほうがいいなあー。
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