寒川駅から1駅歩いて、宮山駅にやってきました。駅は通りから狭い道を入った
わかりにくいところにありました。駅前の店は「米 雑穀 燃料」のお店。
首都圏ではこういう店、珍しいですねェ。
駅舎も木造で、かなり地方という雰囲気。
畑があって、その向こうには圏央道の出入り口。なんかかなり田舎に来た気分。
少し北上して、社家駅(しゃけ)にやってきました。乗り鉄の友人が、「古い駅舎が
あるんですよー」と言って降りたのです。たしかに丸い入り口が印象的。ここは
大正時代の建築なんだそうです。
もひとつここに降りて見てみたかったのは、地図で見るとすごいでしょ。東名と
圏央道が交差するでっかいジャンクションがあって、どうやらその下を歩けそうなんです。
ホースをぐるぐるにしたような感じでしょうか。道路が3階建てです。
車で走っているとジェットコースターに乗っているみたいな気分ですよね。
東名高速道路が正式名称らしいですが、もちろん語源は「東京と名古屋を結ぶ」から
「東名」なんでしょうね。圏央道は「首都圏中央連絡自動車道路」だそうです。
名前をつけるルールは、「京葉線」(東京と千葉)、「東横線」(東京と横浜)と
いったように、1文字ずつとってつなげている安易な方法なんですが、どの文字を
とるかのルールはなさそう。テキトーに語呂がいいのを選んでるのか?
「東京と名古屋をつなげて東名」は、「京屋」にしてもよかったわけで、「首都圏
中央連絡自動車道路」は「首中路」でもよかったとー。
このグルグル渦巻の真ん中に立った気分、どうも写真じゃ難しい。真ん中で仰向けに
寝転がって、魚眼レンズを空に向けて撮影すればぐるりという感じが伝わるかな?
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