さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

伊那市散策 1

2018年06月10日 | 関東甲信越



昨夜は居酒屋といいフィリピンパブといい、濃かった。。。
さて井月が放浪したと言われる伊那を散策してみようか。彼が彷徨ったのは
主に田舎の村で、現在の町とは全く別物なんですが。



なんでこんな住宅を撮影したの?とお思いでしょう。よおく見て頂いてもわかりにくい
ですが、なかなか大きな用水路の上に建っているんですよ。角に立っている石の杭の下、
左のガードレールのほうに向けて、水が流れているんです。



いまはオンボロ風ですが、右の入口の上の屋根を見ると、かつてはなかなか立派な造り
だったことがわかります。左の電器屋さんの白い入口、この古い建物に無理矢理つけて
いる感じですが、同じ建物です。玄関3つ! こんなことしなくてもなあ(^益^)w



これが町中心の商店街の様子。なかなか侘しくてよろしい。



北を流れる川を渡れば、昨夜に訪れた夜の繁華街方面だ。



ひときわ目立つ味わいある木造の建物。



これは蕎麦屋でした。やっていれば食ってみたいものだが、昨夜は夜に到着してすぐに
居酒屋だし、今朝は午前中にこの町を去らねばならない。次回のお楽しみだなあ。



窓も煙突もいい感じですねェ。

こんな味わいある古い建物を見て回っていると、「ブラタモリ」を思い出す。あちらは
やたらに地形や地層なんかを見てますけどね。ブラブラと居酒屋を巡る「酒場放浪記」は
酒好きのおじさんたちの憧れですが、「ブラタモリ」もいい年したおっさんが、マニアックな
うんちくをたれ流し、それを若い女性がにこやかに聞いてくれるという、じじーの夢だな~。
ま、俺はひとりで放浪しましょw



こんな田舎の町なのに、線路の横に家が密集してるなー。左の古い木造の建物、ちょっと
魅かれるけれど、線路を歩いていかないとなあ。するとどこかの芸能人みたいに炎上しちゃう
か^^; しませんよね~。だって炎上するほど見てる人いないもんねェ(^益^)w



ともえ食堂ってのも試してみたいね。この町、飲食店には不自由なさそう。



ローメンって、調べてみると、ほぼこの伊那でしか食べられないものらしい。ということは
あまり・・・なのかな?ヒツジだしなあ~。



おお、昨夜訪れた酒場の前に出ました。「きりん」さんでした。2軒先の「愛仁」が2軒目。
この町には、フィリピンよりも、手前にあるように韓国系のお店が多いようです。以前に甲府の
知り合いを訪ねたとき、「俺の知っているフィリピンパブ行くぞ!」と連れて行かれたことが
あります。「俺、日本人のほうがいいんだけどなー」と言うと、「高いからダメ!」と却下され
ました。外国人の店のほうが怖い感じがするのだけれど、料金は割安なんでしょうかねえ。

ちなみにそいつはフィリピンパブが大好きで、携帯のアドレスをちらっと見たら、そういう
フィリピン人の名前がズラリとありました。中年でいまだに独身です。ついでにアホです^^
その店で、貫禄のフィリピン女大親分がそいつに「ねえ、結婚してよ!」と怒鳴りつける
ように迫っていました。当然、俺は「しちゃえしちゃえ♪」とからかいました。(^益^)b



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