さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

日本民家園 1

2021年09月09日 | 関東甲信越


向ヶ丘遊園駅です。昭和な雰囲気で、ウルトラセブンや仮面ライダーなど、様々なロケにも
使われた遊園地は既に閉鎖になっています。アメリカ資本の全然ほのぼのしてない施設が
日本中の古き良き遊園地を一掃してしまいましたよねえ。

さて今回ここに来たのは、高田純次の「じゅん散歩」で紹介された生田緑地に行ってみようと
思ったら、東日本の古民家を集めた「日本民家園」があるとわかり、それが目的です。
犬山の「明治村」、札幌の「北海道開拓の村」、高松の「四国村」と、このブログでも
紹介してきましたが、私はこういうのが大好きなのです(^益^)b


さて広い生田緑地に入って行くと・・・


日本民家園の入り口はすぐ。ここには25件の建物が移築されています。


いきなりご立派な。。。これはここの地元、川崎にありました原家住宅。明治時代に
22年の歳月をかけて建てられた民家です。さぞや大金持ちだったのでしょうw


しゃー!洋風の照明だよ。「鴨居」っていうの?襖や障子の上にある横の木材、高さが
30㎝以上はありそう。


やっぱり木造の建物はどっしりと落ち着いていていいなあ。


次は奈良県にあった「井岡家」。油屋だそうです。


入り口すぐには帳場。商家ですからね。


こういう土間にも憧れるなあ~~。


油屋だけに仕事に使われていたのかな? 何十人分もご飯が炊ける感じですけどw
ちなみに私はいつもご飯を1合ちょっとくらいしか炊きません。5合炊きのジャー
なのですが、2合炊きみたいんでいいような気もする。でもさ、あんまり小さいやつ
じゃあ、あんまり美味くなさそうだよねェ。親子3代8人家族みたいだと、こういう
釜で大量消費すればいいんだろうなあー。そういえば私のかあちゃんは「サトウのゴハン
でもおいしいよ」と言っていました。老後はそんなふうになったりするのかーww



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