こちらは伊那街道の伊那部宿にあった三澤家の住宅。江戸時代から続く薬屋だそうです。
立派ですねえ~。日本家屋は襖や障子で仕切られているだけで部屋が隣接しているので、
その襖や障子を開ければ(半分しか開かないけど)開放的に奥まで見渡せます。
ずっと向こう側の庭まで見える。
親子代々大家族で同居するのが基本ですし、こんな大きなお屋敷で商売をしていれば
使用人や住み込みの手伝いも沢山いたでしょう。かわいい奥さんをもらったら、押し倒して
chuしたり、着物がはだけちゃったりするよね・・・声なんかもみんな聞こえるよねえ?!
どおなんだあ?
こういう階段も登ってみたいなー。上階で歩いたらギシギシするんだろうねえ。
これまた10~20人分くらい用意できるお釜です。
すばらしく素敵。これに比べて、我が部屋を振り返るとなんて狭くて、いらんもんが
ごちゃごちゃ沢山あることよ。。。
囲炉裏なんてあったら、ここでずっとくつろげますね。
「ロウカ」とか、説明の展示はいらないってば。
屋根は板葺きです。
こんなふうに板を重ねて、その上に石を置いた造りです。
上から見ると、こういう感じなのです。この屋根は見たことがあります。何度も行っている
伊那だったかと過去の画像を探してみたが見当たらない。過去の記憶をしばらく脳内検索して
みました。まず建物が思い出された。そのまわりの景色が浮かんできた。そしてェ~~~
長瀞で見たのを思い出したぞっ(^益^)b
年をとってきたせいか、顔が浮かんでも名前が思い出せない、ワインの味と作られる土地が
浮かんでもブドウ品種の名前が出てこない、小説のある場面が浮かんでも、本のタイトルが
思い出せない、さっき食べたばっかりなのに「ゴハンはまだかい」(これはまだないが^^;)
なんてことがちらほらあるんだが、シャキーン!と思い出せればまだまだいけるぜw
長野から持ってきた水車小屋。これがグルグル回って稼働中。
裏に回ると、歯車がぐりぐり回転していました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます