千里山の原風景 2006-04-30 00:41:36 | 千里山ウォーカー このいかにも千里に相応しいイメージの道は、先日「千里山ALWAYS」でご紹介した駄菓子屋「甲斐商店」の6差路から、南へ「プリマドンナ」を繋ぐ路地です。 さすがに6差路ともなりますと、単純には60度の交差角度となりますが、実際は90度の交差もあったりしますので、すごく鋭角で道が交差する場合も出てくるのです。この竹林は写真の右上の坂道との間に挟まれた5~10度ほどの土地ということで、奇跡的に残された千里山の原風景なのです。おそらくこれからもずっと風薫る五月に、笹擦れの音を聴かせ続けてくれると思います。 そろそろ、このささやかな竹林にも、めぐみ豊かな筍の季節がやってきます。 【追記】後日、筍が出ているのを確認しました。