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道頓堀の松竹座の向かいにあるギャラリー香に入ったのはお昼前でしたが、池川先生は食事に出られないで僕達にお付き合い下さいました。一通り作品 (廃墟の城)を鑑賞し終えた後で、夢さんの水彩スケッチを少し見て頂きました。「お上手ですねェ」と言われて、照れながらも嬉しそうにされている夢さんが印象的でした。プロの画家が趣味の人の絵をまともに批評するはずはないと思いますが、それでも間違いなくそんなちょっとした言葉が励みになるものなのです!!
先生は50才の時に決意し、単身ヨーロッパに渡り半年は旅を続けながら創作し、後の半年で日本のファンの方達に個展を通じ絵を売られて、またヨーロッパに‥‥というスタイルをもう20年近く過ごされています。お会いする度にお元気になられているように感じるのは、本当に凄いことだと思います。エネルギーを分けて頂けるのが嬉しくて、僕は毎年こうしてお訪ねしているのだと思います。
ギャラリーを出てからは心斎橋アップルストアを覗き、神座のラーメンと道頓堀スタバ(本とコーヒーの美味しいコラボショップ)でおしゃべりをした後、最近プランの全体が完成した難波パークスを見て歩き、少し疲れを感じつつ帰途に付きました。