
千里山団地の傍にひっそりと続けておられた「くすり千寿」も、今春で52年間という長い歴史を閉じられました。その年数からするとおそらく団地の誕生とともに開業され、その老朽化とリニュアルを前にし“千寿”を全うしての閉店です。
そして、新たに千里山に加わるお店もご紹介したいと思います。先ず整骨院関連が3ヶ所同時期に誕生し、この業種は一気に激戦区と化しています。「タオ整骨院」「せの治癒院」「山本鍼灸整骨院」の内、「タオ整骨院」はチェーン展開で、後はそれぞれ千里山の治療院から独立されての開業です。
飲食店が2つ千里山に新たな味わいを提案してくれます。居酒屋の「わがまま仲仁志」は「すっぽん」の料理長をされていた板長の魚料理を中心に、サラリーマンの夜の人気スポットになりそうです。そして6月半ばの開店に向け準備中なのが、写真のフルーツカフェ「TOOBOO」です。第一噴水の傍という立地を活かして、オープンカフェ的なお洒落なスタイルも期待できるのではないでしょうか。夜にはお酒も出すとの情報です。
【追記】シェフの友人の方からの情報では、ポモドーロは閉店せず続けていかれるようです。なにはともあれ頑張って下さい、また食べに行きますので。