今朝ポストを見に行くと、友人O君の訃報を知らせる葉書が入っていました。まだ40代の若いプロダクト・デザイナーですが、独立しフリーランスとなったのが僕より早くて、また母校のデザイン専門学校で講師も続けるなど、何かにつけて比較参考にしまた相談したりしたこともありました。造形的なデザイン・センスと素材・構造などものづくり全般にも明るい人でした。以前にお誘いのあった保母さんのグループと、合同キャンプに行ったりしたことなども想い出されます。
独身だったO君のお兄さんから頂いた文面によりますと、年末に突然に脳出血でということで、本人も状況が余りよく分からずに逝ったのではないかと想像されます。年も押し迫った中での悲しみに、ご家族も突然のことで対応できず、喪中の葉書も遅れてしまったことが書かれていました。
自分の周りで親しい人達が若くして亡くなることを、少しずつですが経験するようになってきました。その分自分が年を重ねてきたことなのかも知れませんが、働き盛りの友人が突然いなくなってしまうのはやはり淋しく残念でなりません。抱えていた仕事やクライアントへの責任、そして達成したかったデザイナーとしての夢など、思い残すことはたくさんあったに違いありません。
こういうことがあると何時も思うのは、「今日しか残されていないとすれば貴方は何をしますか?」という問いかけです。そういう気持ちを少しでも重ねられる毎日を過ごさなければと思います。
独身だったO君のお兄さんから頂いた文面によりますと、年末に突然に脳出血でということで、本人も状況が余りよく分からずに逝ったのではないかと想像されます。年も押し迫った中での悲しみに、ご家族も突然のことで対応できず、喪中の葉書も遅れてしまったことが書かれていました。
自分の周りで親しい人達が若くして亡くなることを、少しずつですが経験するようになってきました。その分自分が年を重ねてきたことなのかも知れませんが、働き盛りの友人が突然いなくなってしまうのはやはり淋しく残念でなりません。抱えていた仕事やクライアントへの責任、そして達成したかったデザイナーとしての夢など、思い残すことはたくさんあったに違いありません。
こういうことがあると何時も思うのは、「今日しか残されていないとすれば貴方は何をしますか?」という問いかけです。そういう気持ちを少しでも重ねられる毎日を過ごさなければと思います。