会話の弾む団体さんが隣の席に着いたりして集中ができない場合には、別のことに気分を切り替えたりと工夫しますが、かえってそれが効率的に捗ったりするのも不思議です。
僕は読書とアイデア出しが多いのでそれ程ではありませんが、学生やビジネスマンでは資料やノートを卓一杯に広げて、せっせと書き物をしている方達も少なくありません。もちろんノート・パソコンも偶に見掛けますが、そのようなビジネスマンは観察していますと割合に短い時間で出て行かれます。営業のチェックをしたりその日のリポートを短く纏めたりしているのでしょうか。
カフェで小説を書いている現代作家も最近は多いようですが、コーヒーの香りと人の気配など程よい刺激が得られるカフェ空間は、癒しというより創造性の高い場所として再認識できるのではないでしょうか。