千里山ブラウズ

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アイスキャンデー

2010-10-23 01:10:06 | Weblog

 この暑かった夏の置き土産は、僕の中ではアイスキャンデーが時々食べたくなるという現象でしょうか。千里山では大丸ピーコックで「北極」が、そして第1噴水前のセブンイレブンで「ガリガリくん」を買っています。
 「北極のアイスキャンデー」は大阪にメーカーがあり、以前テレビ番組でかつみ&サユリの漫才コンビが会社訪問をしているのを見たことがあります。大丸ピーコックにあるミルク・いちご・あずき・抹茶の4種類の中ではミルクとあずきが好みです。あずきでは他メーカーの小倉アイスもありますが、量的に少ない北極の方が気に入っています。サイトを見ると他にもパインやサツマイモなどもあるようで、20本セットはちょっとしたパーティーにお薦めです。
 「ガリガリくん」も最近吉本芸人の兵動(キャラクターにソックリ)が工場見学に行き、あの2層構造(外側の普通のアイスに内側のかき氷)の造り方も紹介されていました。外側が凍る途中に上下をひっくり返し、できた空洞にかき氷を詰めて造っていました(もちろん機械が)。2層構造のアイスキャンデーは他にも内側がアイスクリームなどありますが、同じ溶液(濃淡はつけています)でかき氷にするアイデアがお洒落です。またガリガリくんのキャラクターを可愛く変えることで、女性にも買って貰えるようになったというエピソードが興味深かったです。
 僕のアイスキャンデーの想い出といえば、一つはブリキの保冷箱を自転車の荷台に積んだアイスキャンデー屋さんです。確かアイスキャンデーの幟を立てていたような記憶があります。紙芝居屋さんが良く来ていた頃の昭和の風景です。
 そしてもう一つは小学校の理科の実験で、友達と手作りしたアイスキャンデーです。金ボールに氷を入れ食塩で零下に冷やし、砂糖水を容れた試験管に割り箸を差して暫くすると固まってきました。自分の手作りということと授業中に食べられたことで、より美味しさが増したように想われました。