千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」に昼食に行くと、千里山住民で昨年惜しまれつつ亡くなった「林晴彦さんを偲ぶ音楽会」のポスターが貼られていました。
林晴彦さんは長年にわたり地域の様々なイベントなどに、音楽を通じてボランティア活動を行ってこられました。また昔の千里山のお話などにも詳しくて、千里山自治会の「ファミリーフェスタ」や千里山まちづくり協議会の「こだわり展」などで、これからのまちづくりにも繋がる多くの情報を伝えて下さっていました。
僕の印象に残っているのは以前何回か開催されたクリスマスの噴水コンサートで、子ども達の歌声にピアノ伴奏を弾かれている姿とか、MMT子どもミュージカルの音楽プロデュースを初期から20数年されてきたことです。特にMMT子どもミュージカルでは一昨年体調を崩されて続けられなくなられた時に、僕がピンチヒッターとして手探りで挿入歌の曲作りをさせて貰ったことを想い出します。それは僕にとっても良い経験となりましたが、闘病中の林さんの感想をお聞きできなかったのが少し心残りです。
12月11日(日)午後1時から、場所は阪急関大前駅すぐのライブハウス「TH HALL」です。林晴彦さんが関ってこられたNPO法人「おんがくさ~くるコスモス」や「寿楽荘千里山西デイサービスセンター」が協力されています。多くの住民の集う盛大な音楽会になることを願っています。
・告知チラシ(拡大)