先日ブログでご紹介した今年の「梅田スノーマン・フェスティバル」では、いろいろな企画の中で特に「スノーマン99のストーリー」が12月15日(木)~12月25日(日)に行われるのが面白そうです。
大阪ステーションシティー・ノースゲートビルディングの壁面に「心温まるスノーマン・ムービー(イメージ写真)や、学生たちが手掛けたスノーマン・アートがビッグスケールで照射」されます。スノーマン・アートは学生それぞれが考えたストーリーでイラストが描かれています。
僕もスノーマン・ムービーやアートにヒントを貰って、スノーマンをテーマにクリスマスソングを作ろうとしています。作曲は一応終了し現在は歌詞を推敲中というところですが、学生と同様に僕なりのスノーマン・ストーリーを考える中で、ミュージカル仕立てなどに出来ないかと想い付きました(ドラマ脚本・絵本あるいは創作バレーもあるかも)。
ある冬の朝目を覚ますと、窓の外は一面の銀世界になっていました。感動した小さな女の子は雪だるまを作りますが、その時に不思議なハプニングが起きて雪だるまに生命が宿ります。自分を作ってくれた女の子が大好きになった雪だるまは、彼女を密かに助けたりその幸せを見守りながらいつしか楽しく年月が過ぎていきました。そして女の子が恋をする年頃になった時にそれを応援しながらも、いつの間にか自分も女の子に惹かれているのを自覚します。ずっと見守ってきた女の子の幸せを願いながらも、一方で自分の本当の気持ちを伝えたくて悩みます‥‥。作詞・作曲セミナーで知り合った作詞家志望の音楽仲間に、小説やエッセイを書く才能のある女性がいましたが、脚本や歌詞などコラボレーションをお願いするというのもありかも知れません。挿入歌を何曲か作り来冬を期してミニアルバムなどにできれば楽しそうです。
【追記】今年のクリスマスソング『僕は Snowman』ができました。