関西電力の「電気予報」はこのところ80%の後半で推移していますが、流石に先日の大寒波の日には90%を少し超える程度になり、毎朝のテレビ・ニュースなどで節電要請が報じられていました。
今回の原発停止の影響とは関係なく、何年か前から冬にもエアコンを付けることはめったに無くて、だいたい足元に扇風機型のハロゲンヒーター暖房機を置いて過ごしています。毎月の電気代もかなり安上がりになるようです。
余りに寒い日には近くのちさと図書館に雑誌を見るのを兼ねて暖をとりに行くことがあります。最近はウォームビズとかで室温設定を落としているようですが、それでも僕などには丁度快適な感じでゆっくりできます。こういう各家庭にも節電要請をしなければならない時には、図書館のような公共施設は杓子定規に省エネをするのではなく、逆に普段の室温をキープして図書館にお出かけ下さいという方が気が利いているのではないでしょうか。
ところで、Mac情報誌『マックピープル』3月号の連載コラムを見ていると、2012年度に投入される新商品の予想が載っていました。その中にアップルがTVを発売するのではないかという噂が書かれていました。もちろんアップルが創るのですからただのTVである筈がなく、ネットワークで結ばれるPCTVではないかと言われていましたが、どうもいまいちイメージが絞り込まれていませんでした。
スティーブ・ジョブスへの喪でもあるのでしょうか、前日のiPhone 4Sの発売から4ヶ月間何も発表されていないのは珍しく、おそらく春頃には何か新たな動きがあるような気配です。ジョブズ亡き後初めての新商品はどんな形で僕らを楽しませてくれるのでしょうか。