僕はフリーデザイナーという職業柄かパソコンはMacをずっと使って来ていますが、その利点の一つがウィルス対策がWindows程には神経質にならなくても良いことでした。しかし今日立ち寄ったちさと図書館の雑誌コーナーで『MacPeople』のセキュリティー特集「マックは守れる!」を見た限りでは、Macと言えども現在のネット環境に繋がる危険は同じなのだということを知りました。
例えば検索上位にくる偽サイトを作り、無料のアプリやプラグインなどを言葉巧みにダウンロードさせれば、パソコンの設定がアプリが自動的に立ち上がるようになっている場合、アダルトサイトなどが開きそれを閉じるために請求ページにお金を振り込ませるようです。とにかく良く分からないサイトからアプリなどをダウンロードすることは金輪際止めておいた方が無難です。またパソコンの環境設定でダウンロードしたアプリや書類を自動で開く機能はオフにしておくことが推奨されています。
以前ブログで書きましたが、僕もうっかりフィッシング・メールに引っかかり、メールアドレスとIDパスワードを打ち込んでしまったことがありました。そういう情報もあり十分に警戒していた筈ですが、残念ながらそれでも簡単に騙されてしまうもののようです。その時は直ぐに気付いてパスワードの変更の処置ができたので、実害を被るまでは行かずに事無きを得ましたが‥‥。
Windowsの皆さんはそんなことは百も承知と言われると想いますが、ともあれ改めてセキュリティー対策の重要性を考えてみるのも良いのではないでしょうか。