毎月9日発売の宅録音楽情報誌『SOUND DESIGNER』ですが、今月はデリバリーの関係からか少し早めの金曜日に本屋に出ていて週休みにゆっくり読みました。
10月号は何時も以上にソングライティングや自宅録音、そしてパフォーマンスをされているハイアマチュア・ミュージシャンに役立つ情報が盛りだくさんな気がします。
先ずソングライターの端くれと自負している僕が興味を持ったのは、「マンネリ打破の作曲法」というロンドン五輪NHKテーマソングとして記憶に新しい『風が吹いている』(いきものがかり)やPurhumeなどのヒットした楽曲分析特集です。Aメロ・Bメロ・サビのコード進行など細かい曲作りの特徴がそれぞれの曲について述べられています。こういう楽曲の魅力ポイントの詳しい分析は、現在の音楽業界のレベルや流れの一端が伺えるものでとても参考になります。それを専門とした雑誌やWEBサイトの発行・運営を以前から望んでいます。
またオーディオ録音したギターやボーカルの波形データの編集の仕方や、プライベート・ライブや路上パフォーマンスなど小規模なマイク&スピーカー(PAシステム)の組み方など実際に嬉しい情報が満載でした。
巻頭のアルバム・インタビューでは最近メジャーでも人気急上昇の、SPYAIRのギタリストでソングライターのUZが曲作りについて興味深く応えています。
※ PAがPublic Addressの略称で「大人数に音を伝える」という意味だと初めて知りました。
SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2012年 10月号 | |
クリエーター情報なし | |
サウンド・デザイナー |
☆ 東日本大震災・津波復興支援チャリティーソング にご協力お願いします!
音 -Standing Day- | |
コバタイサオ : 歌詞 | |
LIP-FLY |
☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation+Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度ご試聴(YouTube)下さい!
デフレンジャーBJ | |
コバタイサオ : 歌詞 | |
LIP-FLY |