吹田市立博物館で開催中の「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」でイベントの一環として行われた、吉永小百合と浜田光夫の名コンビが主演する往年の日活映画『青春のお通り』(1965年)の最後の上映会に行ってきました。
千里ニュータウンを舞台・ロケ地として撮影された青春恋愛コメディーで、若くてチャーミングな松原智恵子さんも恋のライバルとして共演しています。
映画は千里ニュータウンを俯瞰する空撮映像から始まり、新千里山駅(現在は阪急南千里駅)のホーム・階段のシーンに進みます。新千里山駅に続く南千里市民センターの建物はありますが、後で建てられた図書館やプラネタリウムが入っていたビルは未だ映画では見えません。その他には近隣センターの藤白台マーケットで買い物をするシーンを懐かしく想い出した方も多いのではないでしょうか。
映画終了後は団地で使われていた牛乳箱やガス栓などのアイテムや、南千里市民センター(設計:村野藤吾)のデザイン立面図(ドーム付き)・スケッチパース、そしてプラネタリウムの分解図といった貴重な資料を収集に当っている学芸員に見せて貰いました。
※ 折しも今日から吉永小百合さん主演の最新作『北のカナリアたち』が東映系で公開されています。スポーツ報知の取材で「自分はあまり振り返り懐かしむタイプではなく‥‥」と前向きな生き方を標榜されていますが、『青春のお通り』上映会の方はやはり懐かしく鑑賞された方が多かったと想われます。
※ 「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」のパンフレット(PDFダウンロード)はちさと図書館でも置かれています。会期中のプログラムのスケジュール表が載っていて良く分かりますのでお薦めします。
【追記】平蔵さんからのコメントで、吉永小百合さん本人が選んだベスト20作品のDVD購入サイトの紹介がありました。
【追記】こちらのブログにも同日の上映会の模様が詳しく写真付きで載っています。