文化・芸能の情報誌『日経エンターテイメント』12月号に、漫画家や作家のエージェント・ビジネス「コルク」を起業した出版社(講談社)出身の編集者の紹介と解説が載っていました。
従来そういったクリエーターは出版社からの依頼を受けて漫画や本を書きますが、エージェントに任せることにより出版関連は勿論のこと、映画化の交渉やキャラクターグッズの契約・講演会の依頼受付など、幅広い活動展開へと積極的に売り込んで貰えるようです。またそれは国内だけに限らず、外国語の翻訳本を出すことでグローバルなビジネス・チャンスを増やすことにもなります。
例えば、今年のノーベル文学賞を惜しくも見送られた村上春樹さんなどは、小説の内容自体も優れていることは当然のことですが、自ら代理人に任せることであれだけ多数の翻訳本が出版されたことが、世界中に熱狂的なファンを獲得し高く評価されることに繋がっています。
アメリカのコンテンツ業界では古くからエージェントが活躍してきたようです。音楽業界でもそのような個人向けのエージェント・ビジネスが始まっているようですので、アーティストが音楽制作に専念できより良い作品が創られやすい環境になるのではないかと想いました。
☆ 東日本大震災・津波復興支援チャリティーソング にご協力お願いします!
音 -Standing Day- | |
コバタイサオ : 歌詞 | |
LIP-FLY |
☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation+Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度ご試聴(YouTube)下さい!
デフレンジャーBJ | |
コバタイサオ : 歌詞 | |
LIP-FLY |