千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

一粒チョコレート

2009-01-16 09:11:55 | 千里山INFO

 15日の千里山神社での「とんど焼き」で僅かに残っていたお正月気分もいよいよ過ぎて、これからの一ヶ月間はバレンタインデー一色になるはずです。今朝のニュースでAV家電の年末商戦の売り上げ前年比較がやや落ち込んだという調査結果が出ていましたが、景気も悪いことですし年間を通していろんなイベント事を少しでも賑わいのあるものにしていきましょう。
 ということで今回は、駅前のコーヒー豆専門カフェがレジ横で販売している、ポリフェノール・一粒チョコレートをご紹介します。オーガニック・コーヒー豆を一粒チョコレートで刳るんだものですが、昨年売られていたものより少し味がビター・テイスト(カカオ62%)の大人味にリニュアルされ、それに合わせてパッケージも赤からパープルに衣替えされました。チラシに書かれているように、僕はこの甘くほろ苦い一粒チョコレートを、少し疲れたときや休憩時間に楽しむことがありますが、今回のビター・テイストはその気分にピッタリと寄り添ってくれます。
 昨年は千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」で、同じような一粒コーヒー手作りチョコをバレンタインに頂きました。今年は皆さんどんなチョコを作られるのでしょうか楽しみにしています(もう催促ですか)。

「とんど」の焚き火

2009-01-15 16:19:27 | 千里山INFO

 毎年15日は千里山神社で正月飾りを焼く「とんど」が行われることになっており、僕もお昼前に坂を上って行きました。
 三々五々に上ってくる人と擦れ違いながら境内に近づくと、既に大きな煙が立ち上るのが家々の屋根越しに見えます。境内では顔見知りの千里山自治会の世話人さん達が、朝早くから集われブロックを積み上げて囲んだ中で、正月飾りの注連縄や裏白の葉が燻り、やがて炎となって顔を焦がすくらいの熱気を放っていました。
 落ち葉を集めた焚き火などが市街地ではなかなか難しい環境となり、このような自然の炎に両手をかざして身体一杯に暖かさを吸収する機会も少なくなりました。そのような話題の中で、ある川沿いの蘆の群生を焼く行事が川岸の住民の苦情から中止の方向に動きかけたものが、川の浄化に蘆が果たす役割とその成長には焼くことが必要だという説明により、一転して支持の声が大きくなったことなどを知りました。奈良の若草山の山焼きのようなものでしょうか。多様な住民の意見は一つにはまとまらないと思いますが、何か納得できるテーマが出されればお互いに少しくらいの我慢はできるものだと思います。
 正月飾りに付いている蜜柑は燃えにくいので外して貰いたいとか、落ち葉(ゴミ)と一緒に持ってくる人もいて困る‥‥また、千里山自治会の人だけでなく誰でも結構なので来年はご利用下さいということを言われていました。

千里山神社の場所を意外に知らない住民が多いです。

O君の訃報

2009-01-14 14:12:29 | Weblog
 今朝ポストを見に行くと、友人O君の訃報を知らせる葉書が入っていました。まだ40代の若いプロダクト・デザイナーですが、独立しフリーランスとなったのが僕より早くて、また母校のデザイン専門学校で講師も続けるなど、何かにつけて比較参考にしまた相談したりしたこともありました。造形的なデザイン・センスと素材・構造などものづくり全般にも明るい人でした。以前にお誘いのあった保母さんのグループと、合同キャンプに行ったりしたことなども想い出されます。
 独身だったO君のお兄さんから頂いた文面によりますと、年末に突然に脳出血でということで、本人も状況が余りよく分からずに逝ったのではないかと想像されます。年も押し迫った中での悲しみに、ご家族も突然のことで対応できず、喪中の葉書も遅れてしまったことが書かれていました。
 自分の周りで親しい人達が若くして亡くなることを、少しずつですが経験するようになってきました。その分自分が年を重ねてきたことなのかも知れませんが、働き盛りの友人が突然いなくなってしまうのはやはり淋しく残念でなりません。抱えていた仕事やクライアントへの責任、そして達成したかったデザイナーとしての夢など、思い残すことはたくさんあったに違いありません。
 こういうことがあると何時も思うのは、「今日しか残されていないとすれば貴方は何をしますか?」という問いかけです。そういう気持ちを少しでも重ねられる毎日を過ごさなければと思います。

ノート活用術

2009-01-13 21:23:23 | お薦めします


 去年コクヨから売り出され好評の新しい「キャンパスノート」は、ベストセラーとなった『東大合格生のノートはかならず美しい』の著者である太田あやさんとコラボレーションしたものですが、罫線にドットを組み合わせることで書き出しをそろえたり、内容ごとに書く場所を決めたり、さらに教科によっては図や表を書いたり、プリントを貼るといった使い方を、多様な角度で想定し活用しやすく工夫されています。多くの東大合格生は、学んだことや知識を効率的に身につけるために、整理された美しいノートを作成しているということでしょうか。
 また、最近続けて読んだライターの奥野宣之さんのノート活用術の2冊は、別の意味でクリエイティブな思考やアイデアを紡ぎ出すには参考にできる方法だと感じます。この方法にも100円のA6判キャンパスノートが推奨されていますが、こちらのベストセラー(現在27万部)もノート開発に繋がりそうな要素が多いので、このノート術に最適な新しい商品ができるかも知れません。こちらは記述の検索にパソコンを組み合わせていますので、WEBサービス・サイトとの連携という新たな展開も考えられそうです。

読書は1冊のノートにまとめなさい
奥野宣之
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情報は1冊のノートにまとめなさい
奥野 宣之
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たった100円で願望実現! A6ノートで思考を地図化しなさい
松宮義仁
徳間書店
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東大合格生のノートはかならず美しい
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文藝春秋
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すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい
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夢をかなえる メモの習慣
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頭のいい人がしている仕事のメモ術・ノート術
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「満天の星」新年会

2009-01-12 19:11:43 | 満天の星

 十数年前から参加している天文サークル「満天の星」の新年会が、新和風創作料理『 庵(アン)』Whity梅田店で行われました。
 最近の傾向で8人とやや少なく一頃に比べると淋しい新年会でしたが、一段と寒気が厳しい中を集まった仲間で和気藹々とした気の置けない楽しいものとなりました。料理はコースでバラエティーよく、油断をすれば食べ過ぎるほどで、飲み物はフリーで3,500円の予算でした。
 やはり出た7月の皆既日食の話題の中では、近畿日本ツーリストのカトラ列島滞在ツアーが40万円で、船上観望ツアーが10万円ということに驚きながらも、後者くらいなら参加しても良いかなと思っている自分が居ました(とっくに定員は締め切られているようですが‥‥)。
 宴会が終わった後で、メンバーの一人であるN浜さんが阪神デパート8F催会場でちょうど出店していた「世界のお宝バザール (13日・火曜まで開催)」を全員で覗きに行きました。N浜さんの「はま太郎」はファイヤーキングなどの米国50年代の雑貨が充実しているそうです。女子会員のN美さんがディズニー・ミッキーマウス絵柄のマグカップを気に入り、目出度く一個のお買い上げでした。僕も欲しいものが幾つかありましたが、今回は値段を見て諦めざるを得ませんでした。N浜さんが現地で直接買い付けて来る雑貨は良品なので定評があるようです。

テレビ版『ターミネーター』

2009-01-11 15:37:30 | Weblog

 米国テレビドラマ・シリーズの『ターミネーター・サラコナー・クロニクルズ』DVDが1月7日からコンビニなどでも発売されています。デザイン専門学校の女子同級生と放課後に、当時梅田の堂島にあった映画館に『ターミネーター』を見に行ったのを遠く想い出しました。今年の年賀状で結婚が遅かった彼女もようやくママになるらしいと書かれていました。
 その頃シュワルツネッガーが州知事になるなんて誰が予想したでしょうか? ともかく『ターミネーター』はその後パート2、そしてパート3とヒットが続き、3では母親役のサラ・コナーが癌により亡くなっている時代設定に一気に飛んでいました。何の心の用意も覚悟もなく人類救済のリーダー戦士を育てるべく奮闘する、サラ・コナーの女性的な魅力をもう見ることができないのかと思われましたが、今回のテレビドラマ・シリーズの『ターミネーター・サラコナー・クロニクルズ』では再びサラの活躍が描かれています。注目のターミネーターには新たな設定がされていますが、それは“言わぬが花”とさせて頂きます。
 メイキング映像に収録された監督や女優などの会話(これがなかなか面白い)によれば、パート3のプロデューサーが制作に当たっており、劇場映画版との整合性も何とか確保されていて、それらの作品やジェームズ・キャメロン監督へのオマージュ的なシーンも幾つかあるようです。
 6月には劇場版『ターミネーター4』が満を持して公開される予定とのこと、両シリーズともに大ヒットすること間違いなしです。

十日戎

2009-01-10 17:13:25 | Weblog

 今年の十日戎は週末の連休とあって、そしてまた大不況の年でもあり混雑が予想されました。フリー・デザイナーとして独立後毎年訪れている今宮戎神社では、僕が正午前後にお参りした頃には去年よりもスムーズに動くことができました。寒かった所為なのでしょうか、連休の割には普通の人出の感じでした。
 いつものように大勢の人の頭越しに、50円(ご縁が10倍増しますように!)のお賽銭を投げ入れ、今年のクライアントからの一層のお引き立てへの願掛けをしておきました。
 その後で福笹を付ける可愛い福娘たち(外人娘も)を眺めつつ出口の方へ向かっていると、宝恵籠(ほえかご)の掛け声とともにやってきた行列により途中で止められてしまいました。仕方なく両側に開いた群衆の中で通り過ぎるのを見ていると、芸者さんや商店街の世話役などに混じって芸能人を何人か見掛けました。去年売り出したお笑い芸人「天津」の木村某や、NHK朝の連続テレビ小説『だんだん』のヒロイン茉奈・佳奈姉妹の笑顔も間近で見られました。

商栄会の新年懇親会

2009-01-09 21:29:41 | 千里山INFO

 千里山商栄会の新年懇親会が午後6時半から千里山会館の大広間で開催され、多くの商店主や地域の金融関係者そして市議会議員の方達が出席しました。定時総会を兼ねているので前半は活動報告や会計監査などの事務的なものがあり、後半が仕出し料理屋「魚伊」の会席酒膳を囲みながらの親睦会になります。
 昨年度の活動報告の中では毎年恒例となった感のあるホテル・バイキング食事会などに混じり、新企画として地元住民でもある有名落語家(桂雀々・桂紅雀の両師)を招いて落語寄席を開いたことが好評でした。お客も商栄会関係の家族などに限られたイベントでしたが、大いに盛り上がったのも記憶に新しいところです。新年度もこのような活気のある企画が数多く楽しめればと願っています。
 今年は新たに会員として加わって頂いたお店のオーナーが4人(ひとつぶ千里山の八百屋さんエメ・ラ・ヴィせの治癒院)も参加されていて、商栄会にとっても久しぶりに賑わいの感じられる年になりそうです。僕もそれぞれの方と親しくお話しをさせて頂き楽しい新年会でした。

デジタル・フォトフレーム

2009-01-08 18:10:49 | Weblog

 今年初めてのデジタルな買い物は、最近のヒット商品で一つの売り場コーナーまでできているデジタル・フォト・フレームです。機能も値段そしてデザインも多様な商品があるのですが、以前からクールで上質なデザインが気に入っていたSONY・CP1を選びました。
 僕の使い方としては、打ち合わせテーブルの端に置いて、さり気なく自分の開発商品やレンダリングなどのスライドショーを流してアピールしようとするものです。これまでは使わなくなった初期型のiPodのスライドショー機能を利用し、BGMも小さく雰囲気良く流していました。それでも格好は良いのですが、写真の画面がどうしても小さくて分かりづらいということがあり、今回のデジタル・フォト・フレームの購入となったのです。
 しかし、困ったことにSONY・CP1は流れるような演出効果のある特殊なスライドショーはできるのですが、ごく普通の写真を切り替えて見るだけのスライドショーの設定ができないようです。時計表示との組み合わせで見せる設定スタイルも、全画面表示には対応していないのか微妙にスライド写真の縁が切れてしまいます。
 デザインはSONYらしくて抜群だし、WEB接続で写真やニュースなどが閲覧できるなど、高機能(その分割高ですが)なのは良いとして、最も一般的で基本的なニーズへの配慮が忘れられているように感じられるのがとても残念です。

名刺の看板

2009-01-07 23:54:34 | 千里山.NET

 5日までの長い正月休暇を過ぎて昨日から事務所を開いていますが、メインの仕事初めに予定していた或るクライアントからの依頼テーマが、既におおよその部分は考えていたところでしたのに、年末のメールで急にキャンセルとなり、今年の厳しさの予兆を微かに感じつつある昨今ですが‥‥。
 そんな中で別のクライアントから電話があり、昨年デザインで参加していたプロジェクトが無事完成・納入が終わり、なかなか好評だという嬉しい報告を頂きました。そういう時にはデザインという仕事に本当にやり甲斐を実感できます。いろんな現実を噛みしめながら、今年も頑張っていきたいと思います。
 さて、注連縄も付けていなかったマンションの玄関ドアに、表札替わりに付けている名刺看板を3年振りに新しく取りかえました。デザイン・スタジオ「スカイフルスターズ(満天の星)」と地域情報サイト「千里山.NET」のものですが、「千里山.NET」のカードは千里山駅改札口でも配布中のものです。それぞれに思いも新たにして、マイペースで充実した一年を願いつつ‥‥。

丹波の黒豆頂きました!

2009-01-06 20:15:12 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 千里山にあるカフェ・ド・ゴーシユのママさんから昨日電話があり、美味しい黒豆をあげるので今日お店に来るようにと言われました。
 毎年正月はほとんどのお店が休みなのですが、ゴーシュだけは2日から開けてくれて、全てのお客さんにお年玉として無料コーヒー券まで貰えました。気にはなったのですが今年は寒い三が日で、初詣ぐらいしか出歩かず本を読んだりテレビを見たりと自宅で過ごしていました。
 今年初めてゴーシュに行ってみると、「今年は人の姿も少ないと思ったので、お正月は開けなかったのよ。でも、Tさんがお孫さんと覗いてくれたみたい」というお話しで、出掛けていかなくて正解でしたが‥‥。
 頂いた丹波の黒豆は甘すぎず、とても良いお味でご馳走さまでした。

※ 写真の墨アートもお正月らしくて素晴らしかったです。

燕 (つばめ)

2009-01-05 23:58:55 | 作詞・作曲
 

  (つばめ)

「鏡の中から‥‥
 明日が見える」と言った
 秘めやかな物語
 繰り返す人に出会った
 化粧の後ろに
 立つのが好きかと聞いて
 冷めかけた眼差しを
 振り返り謎に絡めた

 結んだ褥(しとね)髪解けないまま
 倒れた口紅は触れないまま


「寒いわ」口癖呟き
 雪空呪う
「北国の生まれなの」と
 可笑しそうに笑ったけれど
 梢の巣箱に
 今年も燕は来ないと
 戯れた賭け事に
 お互いの心見せたら

 もうほら其処に来ていたのに
 翼打たれ疲れ果ててた


 穏やかな春の日
 微睡みる夢の随に
 あゝ聞こえる
 あの人の悲鳴が‥‥

 閉ざした窓には
 不思議に花さえ匂い
 悩ましい季の息吹き
 木の芽吹く日々に流れて

 過ぎゆく人の残したものに
 振られ揺られ眠る毎日


 麗らかな日溜まりに
 佇む影は孤独で
 あゝ会いたい
 あの人に今再び
 あゝ会えない‥‥

 涙も見せずに
 ひとり目覚めた朝は
 La La La La La La‥‥

 交わせば冬の風に吹かれて
 ちぎれて言葉空の彼方へ
 気付けば鳥の翼を受けて
 あなた追いかけ旅立っていた


 作詞 : HIRO 作曲 : コバタイサオ
 (c) 2009, Skyfull Stars

 ※ 何かの予兆を感じさせる空の写真は、こちらの情報掲示板サイトから拝借しています。

『ロシア・ショック』

2009-01-04 17:31:20 | Weblog

 今夕のテレビ大阪の「日高善樹のワシントン・リポート」では、元アメリカ国務長官のキッシンジャー博士への新春スペシャル・インタビューが放送されていました。そこでは原油価格の激しい低下や人口の減少などにより、ロシア(経済)が再び破産し崩壊に向かいつつあるという懸念や脅威、また2009年にはこれまでの国家維持が難しくなることが予測される北朝鮮のことなどが述べられていました。
 このように識者それぞれにいろいろな考え方や予測があるものだと思いますが、一方『チャイナ・インパクト』により中国経済の隆盛と、持論の道州制や地域国家論に基づくその将来像を分析し示した大前研一さんの、最新刊『ロシア・ショック』はこれまでどちらかと言えば親しみの薄い新興経済国ロシアの現況と、今後の日本の外交および経済戦略にとっての重要性を指摘しています。
 冒頭で先ずロシアにおける日本や日本製品への高い人気に触れられており、北方領土問題やプーチン大統領の強権的リーダーシップのイメージから、どちらかといえばロシアに対して冷淡な日本人とのギャップが面白いと思い、その無関心が自分の中でどんどん変化していくのが感じられるとても魅力的な本でした。
 ロシアは石油や天然ガスといった資源大国であるだけでなく、基礎的な科学技術やIT分野とそれを支えている高い教育・人材が挙げられ、中国やインド・ブラジルなど他の新興国とは違うポテンシャルを感じます。ただ、ソ連時代からの官僚政治や汚職など、旧態依然とした体制の制約も相当に根強く、その辺りの改革が途上国的なプーチン強権政治でどれだけ大胆に進められるかというところのようです。
 また著者は2020年にはロシアがEU経済圏に属しているという、大胆でユニークな国際情勢を予測しています。分離独立紛争やパイプライン・ルートの問題のなどで、EUと対立構図にある現状を見るだけでは信じ難い真実を見ているような気がします。いずれにしても日本や日本経済にとって、非常に重要な存在になるように思いました。

ロシア・ショック
大前 研一
講談社
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開運キティー

2009-01-03 10:34:58 | Weblog

 今年の初詣は近くの千里山神社へ上っただけですが、梅田の三番街に出てみたらこんな可愛い開運神社を見かけました。催し物広場でハロー・キティー2009が開かれて、親子連れや女の子を集めています。
 さて、千里山は正月三が日がお休みというお店がほとんどで、例年通りというのか今年も食事やカフェ・タイムに困っています。そのような静かな街ですので、落ち着いた正月らしさは味わえるのですが、おせちばかりもそろそろ如何なものかということで、わざわざ梅田まで人波を求めて出掛けました。訪れた阪急三番街ヨドバシカメラでは、不景気で想像していたよりも活気がある感じで、福袋の売れ行きも結構良かったとニュースでも聞きました。案外正月ぐらいは日々の景気に左右されたくない、という多くの人の気分なのかも知れません。
 歩いている人達の中では心配していたほどにはマスク姿も少なく、風邪やインフルエンザの心配も余り感じられず楽しく歩き回ることができました。今年も新型インフルエンザへの注意がいろいろ言われましたが、不況への怖れだけにしてこのまま何事もなく過ぎて貰いたいと切に願います。

スタバ缶コーヒー

2009-01-02 09:39:26 | 千里山INFO

 僕のデザイン専門学校での恩師のC先生は昨年還暦を迎えられましたが、とても若々しくライフスタイルも格好良くいつまでも学生達の憧れです。その先生がスターバックス・フリークで、外国も含めて行ったショップの数を自慢にされているらしいのですが、僕はそこまでは敵いませんがスタバのコーヒーは大好きで梅田茶屋町アブローズ店にはよく行きます。
 お正月3が日は千里山でもカフェなどがお休みで、千里山神社へ初詣を済ませての帰り道、第一噴水前のセブンイレブンに入るとスタバの缶コーヒーを見掛け、これは味見をしておかなければと思い飲んでみました。以前に紙カップタイプのディスカバリーズ・シリーズが売り出された時にもブログに書いた記憶があります。
 僕的な印象としては、エスプレッソ・ドッピオ(茶缶)がほろ苦いブラックタイプで好みなのに対し、エスプレッソ・コンパーナ(白缶)の方は練乳のように甘ったるさが耐えられず一口で残してしまいました。ディスカバリーズでもストレートなカフェオレであるParisが好きなのと同じです。エスプレッソ・ドッピオはかなり上質なコクが感じられ、量もエスプレッソ的で偶に買ってみたいと思わせるものがあります。
 缶のデザインもシンプルですが、凹帯のプロポーションも美しくグレード感があります。