千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

巨大キャベツ

2011-12-16 00:01:57 | Weblog

 先日、阪急山田駅のショッピングモール「Dew」のスーパーマーケットKOHYOで巨大なキャベツを見掛けました。
 その後テレビ番組でも見ましたが「札幌大球」という巨大キャベツのようです。周囲の葉まで入れると裕に1メートルはあるというもので15キロ以上のもあるそうです。これまで僕はこんな巨大キャベツを見たことは無かったのですが、誰でも実物を見たらきっと驚くよりも笑ってしまうと想います。そしてどんな料理になるのか想像するのではないでしょうか?
 一般的に柔らかくて生で食べたくなる軽めの春キャベツと違って、中までびっしり詰まっていて重みのある冬キャベツは、寒さに耐えるられるよう糖分を蓄えるために甘味が出て、ロールキャベツなど煮込み料理に最適だということです。またお好み焼きも冬には具のキャベツが甘くなって一段と美味しい味になるそうです。「札幌大球」は適度な軟らかさと粘り気があり、伝統的な地方野菜で北海道で冬に漬けられるニシン漬けなどに利用されます(個人的に買うのは余り考えられないのですが)。
 巨大野菜と言えばカボチャが有名だと想いますが、キャベツも「札幌大球」のような北海道産だけでなく、奄美大島やアメリカ産など色々とあるようでWEB画像検索をするとたくさん出てきました。

千里山キリスト教会のミサ

2011-12-15 00:01:21 | 千里山INFO

 今年も12月24日の夜に千里山キリスト教会ではミサのキャンドルサービスが行われます。
 いつも信者の方にお誘いの案内葉書を頂きますので、都合が合えば数年前から寄らせて貰っています。昨年も参加させて貰い吉川牧師のお話や賛美歌を歌った後で、写真の集会所で温かい善哉を2杯ほど頂いて帰りました。
 大勢で賑やかに過ごすのも楽しいですが、静かで懐かしいクリスマス・イブもなかなか良いものですので、大きなクリスマス・ツリーの立つシオンの丘の礼拝堂を一度覗いて見られてはいかがでしょうか。

案内板 (拡大)

【追記】今年のクリスマス・イブは本格的な寒波と、少し歯がシクシクして甘い善哉を食べる気になれず、礼拝堂のキャンドルサービスに行けませんでした(残念)。

濡れタオル

2011-12-14 00:01:12 | Weblog

 今日は日本列島が大陸性高気圧に覆われて気持ちよい晴天でしたが、部屋が乾燥して風邪なども引きやすいので濡れタオルを架けておくと良いと、朝の天気予報で言っていたのを想い出しバスタオルを絞って大きめのハンガーに架けているところです。
 普通のタオルだと直ぐに乾いてしまい、取り替えるのが面倒なのでバスタオルを思い付きました。どちらにしても格好悪いイメージならば長持ちする方がという次第です。以前は高周波や加熱タイプなど加湿器も使っていたのですが、こまめにメンテナンスをしないとカビや細菌が付着し、かえって不潔な空気が室内に放出されそうで嫌でした。
 その上に喉も乾くと風邪菌に侵されやすいと想ったので、マスクも一日中掛けていたので暖かい感じで過ごせました。ここ何年かは風邪を引かずに過ごせていますが、一端引いてしまうと症状も重くて1週間くらい長引く体質なので、今年もできればインフルエンザや薬に耐性があって効かない、最近話題のハイパーマイコプラズマ肺炎菌などには罹らないように万全の注意を払いたいと想っています。
 先日ある女優さんのインタビューで「喉がおかしいなと想ったら、喉飴を舐めるようにしていると、だいたいそれで良くなっていくことが多いです」と話していました。もちろんその後コンビニに寄った時にアメのコーナーを見ましたが、余り効果がありそうな商品は見つからず今度は近くのドラックストアーで探そうと想っています。
 ところで、バスタオルを絞るのはさすがに力が要りましたが、半日くらいは余裕で湿り気は保ちました。

USEDのGodinギター

2011-12-13 00:01:40 | 作詞・作曲

 梅田阪急三番街にあるナカイ楽器(アコースティック・ギター専門店舗)のショーウィンドーに、USEDの変わったギター(GODIN Multiac Grand Concert)が出ていたので、興味を持ちスタッフの江尻さんに聞いてみました。
 USEDとはいえ程度の良い状態のこのGODINのエレアコ・ギターは、ガット弦が張られたクラシック・タイプでありながら、最大の特徴はギターシンセにも対応していることです。ナチュラルなクラシック・サウンドはもちろんのこと、ピアノやオルガン、サックスやパーカッションなどシンセ音源をフルに使用できます。
 江尻さんの説明によるとシンセ音源を使って演奏しても良いし、それを伴奏にしてクラシカルにギター音楽を奏でるのも楽しいということです。このようなギターを初めて見たので実際には余りイメージできないのですが、やはり現代のエレクトロニクス技術の反映として興味深いものでした。
 最近ではアコースティック・ギターで有名なマーチンにも、ピックアップで収音する新エレアコ(GPCPA-1)が発売され、「プリアンプ・システムを搭載しノイマンやAKG、SHUREといったマイクロフォンの名機たちのサウンドを精巧にシミュレート」する優れものです。
 従来のアコースティックな物づくりとエレクトリックな技術とのコラボレーションによる、このような楽器の新しい世界は今後益々展がっていくものと想われます。

カナダ人落語家のお伊勢参り

2011-12-12 00:01:54 | Weblog

 土曜日のお昼前にテレビ朝日を見ていたら、カナダ人の落語家が伊勢神宮へ徒歩で参拝に行くというドキュメントがあり、結局8日間の旅の道程をずっと見入ってしまいました。
 上方落語協会の桂三枝会長の15番目の弟子桂三輝(サンシャイン)が、実際の古典落語にもよく出てくるお伊勢参りの体験を通して、時代的な背景や道すがらに様々な人々と出会い交流する中で、日本人の心というものを理屈ではなく感じ取って貰いたいという師匠の願いがありました。三枝師匠も23歳の若い頃に同じように歩いて伊勢神宮参拝をした経験があり、その師匠の通った道を辿ることで何かを感じたいという弟子の想いも分かります。しかし既に40歳代になっている桂三輝にとっては体力が持つかという心配もあったようです。
 なんばグランド花月前を出発点として伊勢神宮まで180Kmの道程を、早朝から夜まで足の痛さに耐えながら街中や道無き峠越えを繰り返します。途中に出会う様々な世代の人たちも優しくカナダ人の落語家を受け入れ、時には共に峠を歩きまたお握りを作って持てなした後で、「日本人の心とは?」という三輝の問いに、「召し上がれ」「一期一会」「有り難い」などと、真剣に考えそれぞれの想いを外国人落語家に教えていきます。テレビを見ている僕自身もそんな桂三輝になったような気持ちになり、いつしか普通の市民の応える深い言葉に耳を傾けていました。
 ようやくゴールして最後の「日本人の心と掛けて」という謎掛けに、落語家らしく上手く自分の名前を掛けて応えていました。「思いやり、絆、感謝、三つで輝くでしょう!」

Adobeソフトのライト版

2011-12-11 00:01:34 | Weblog

 Adobeといえばイラストレーターやフォトショップなどのグラフィック・ソフトを始め、先年ドリームウィーバーやフラッシュといったWEB関連ソフトも買収し、総合的なプロ用デザイン・ツール開発で有名なリーディング・メーカーですが、最近になり一般・入門版とも言えるソフトの提供にも熱心になってきたように想えます。
 先日梅田ヨドバシカメラを久しぶりに覗くと、ソフト販売フロアがB2Fに引っ越していて全くレイアウトが分からず歩いていると、フォトショップとプレミアのライト版がセットになったパッケージを見つけました。フォトショップのライト版(Photoshop Elements)は以前から入門用として、例えばスキャナーやデジタルカメラにバンドルされていましたが、プレミアのライト版(Premiere Elements)も同じようにビデオカメラなどに映像活用ソフトとして無料で配布されていたのでしょうか。僕はプレミアのライト版の方は詳しくは知りませんが、こちらもバージョン10と表記されているので新開発のソフトではないと想われます。それぞれ単独パッケージでも売られていますが、セット購入パッケージでは割安な価格設定になっています。
 実はグラフィックソフトを教えて欲しいと多くの知人に要望されます。僕がデザインを学んだ時代は未だ手描きの頃で、溝引きテクニックやコンプレッサー&エアブラシによるプレゼン・カンプを良く練習したものです。デザイン事務所に就職して暫くするとワープロ導入期を挟んで本格的なIT化が始まりました。以来20年弱の間に3DやWEB関連など多くのITデザインツールをプロとして使い続けてきました。母校のデザイン専門学校でも1年間ですがCG講座を持たせて貰い、後輩たちに表現技術を伝えるやり甲斐や楽しさも経験しました。しかし本格的なAdobe上位ソフトの機能・価格共に少し一般的にはオーバー・スペックなように感じます。
 そこで想ったことはフォトショップのライト版だけでなく、イラストレーターのライト版も開発して欲しいということです。一般的な利用においてはプロ用デザイン・ツールのレベルのソフトよりも、よりシンプルな機能と操作で習得しやすい(そして価格もリーズナブルな)ものが向いていると想います。そしてもっと本格的に身に付けたいと想った場合に、本格的な上位ソフトにステップアップを図れば良いのでないでしょうか。おそらくAdobeソフトのライト版開発・普及の狙いもその辺りにある筈で、ぜひ早急に検討をして貰えればと想います。

僕は Snowman

2011-12-10 00:01:26 | 作詞・作曲


僕は Snowman

光り溢れる街角を
そんなに淋しい目をして
ひとり歩いているのはなぜ?
冷たい言葉に震えて
どんなに悲しい時にも
いつでも僕が側にいるよ

想い出しているんだ
幼い君がこの僕に
生命灯したあの冬の日から
見守ってきたんだ君の心を
いつでも君の側にいるよ

僕は Snowman
君の Snowman
降り積む想い 儚き願いを
I’m a Snowman
White Snowman
真冬の宙へ Pureな心で


遠く煌めく星屑を
そんなに優しい目をして
ひとり見上げているのはなぜ?
素敵な恋に憧れて
どんなに夢見る時にも
いつでも僕はここにいるよ

忘れられないんだ
可愛い君が僕だけに
微笑みかけたあの冬の日から
離れたくないんだ君の笑顔を
いつでも君の側にいるよ
※※
僕は Snowman
君の Snowman
凝視められても 動けないままに
I’m a Snowman
Cold Snowman
真冬の街で 君に溶けてく


《 間奏 》

切ない瞳に星は輝くよ
いつでも心の中にいるよ

※ 《繰り返し》
※※ 《繰り返し》

La La La ‥‥‥


作詞・曲 : コバタイサオ
Copyright (C) 2011.Skyfull Stars. All Rights Reserved.

※ Snowmanのイメージ・イラストはこちらの「Free Bector Graphics」のGreeting Cardから拝借しています。
※ 先日の記事でも紹介させて頂きましたが、この曲は来冬を期して『Snowman Story』のテーマとして作りました。
※ 昨冬に作ったクリスマスソング『First Christmas』もご覧下さい。

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 音 -Standing Day-
 コバタイサオ
 LIP-FLY

女性らしい作曲本

2011-12-09 00:01:45 | 作詞・作曲

 最近出版されたこの作曲本は、ゲーム・ミュージックなどの映像作品を中心に楽曲提供している、若い女性の作・編曲家・キーボーディストが、多彩なサンプル作品を例証にしながら自らの作曲法を書き下ろしたものです。
 この種の参考本はかなり出尽くした感があるので、オリジナリティー・独自色をどう出すかというポイントがあります。その点では先ず本の装丁やページ・デザインからして女性らしい繊細で優しい雰囲気があり、他の多くの男性の書かれた類書の中ではとても好ましく読めました(僕が男性というのも多分にあると想いますが‥‥)。そして女性に身近な「恋愛感情や日常の出来事」をイメージした通りに曲づくりで表現する技法を、作り込まれたCDサンプル曲を参照しながら分かりやすく纏められています。自分から設定したテーマや或いはプロとしてディレクターから提示されるイメージを、音楽の言葉に置き換え表現していく作・編曲のプロセスがとても新鮮でした。
 作曲に必要な基本的な内容はそれ程新しいものは有り様が無いのですが、著者の個性を表す魅せ方や料理の仕方で親しみやすくなったり分かりやすくなるものです。キーボーディストの作・編曲家らしくルート音の転回形やベースの半音進行など、鍵盤楽器の奏法を活かした曲づくりが巧みに披露されています。「ゲームやアニメの世界のイメージから作曲する」章なども著者の経験が反映されて興味深く読みました。
 女性らしいアプローチで書かれたものといえば、『とびきりおいしい作曲レシピ』(絶版していますがAmazonで中古購入可)や『アレンジのABC』(リニュアル再刊)は今も僕が愛読している作曲・アレンジ本の一冊で、こちらはそれぞれ世界のスタンダード曲やJ-POPなどをサンプルにしているところは違いますが、今回の新刊本も同じようにマイルドな語り口を支えている確かな楽曲分析・構成力を感じました。

 イメージした通りに作曲する方法50
 恋愛感情や日常の出来事をどんどん曲にしよう! (CD付き)
 梅垣ルナ
 リットーミュージック

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 音 -Standing Day-
 コバタイサオ
 LIP-FLY

ペットボトルの再利用

2011-12-07 00:01:52 | Weblog

 NHK朝のニュースの「まちかど情報室」というコーナーでは、実用新案的な生活アイデア商品がたくさん紹介されます。今回ではペットボトルを再利用して暮らしを便利にする面白い商品がいろいろありました。
 ペットボトルに取り付けて使えるフタは、「小麦粉などをふりかけられるフタ」の他にもこれまでにも多様に提案されていましたが、「ペットボトルに付けられるスプレーノズル」の方は空気を圧縮できる仕組みなど、専用器具としても販売されているような本格的な商品でした。一見水タンクにペットボトルを使っているだけのようですが、そのような類いのものまで考えればもっといろいろと商品アイデアが発想できそうです。
 また商品を買うだけではなく「パスタを一人分取り出せるフタ」のように手作りする工夫まで、インターネット上でも楽しい提案がたくさん見られて、環境意識だけでなく身近で知的な遊びとしても興味深いテーマです。

Snowman Story

2011-12-06 00:01:14 | 作詞・作曲

 先日ブログでご紹介した今年の「梅田スノーマン・フェスティバル」では、いろいろな企画の中で特に「スノーマン99のストーリー」が12月15日(木)~12月25日(日)に行われるのが面白そうです。
 大阪ステーションシティー・ノースゲートビルディングの壁面に「心温まるスノーマン・ムービー(イメージ写真)や、学生たちが手掛けたスノーマン・アートがビッグスケールで照射」されます。スノーマン・アートは学生それぞれが考えたストーリーでイラストが描かれています。
 僕もスノーマン・ムービーやアートにヒントを貰って、スノーマンをテーマにクリスマスソングを作ろうとしています。作曲は一応終了し現在は歌詞を推敲中というところですが、学生と同様に僕なりのスノーマン・ストーリーを考える中で、ミュージカル仕立てなどに出来ないかと想い付きました(ドラマ脚本・絵本あるいは創作バレーもあるかも)。
ある冬の朝目を覚ますと、窓の外は一面の銀世界になっていました。感動した小さな女の子は雪だるまを作りますが、その時に不思議なハプニングが起きて雪だるまに生命が宿ります。自分を作ってくれた女の子が大好きになった雪だるまは、彼女を密かに助けたりその幸せを見守りながらいつしか楽しく年月が過ぎていきました。そして女の子が恋をする年頃になった時にそれを応援しながらも、いつの間にか自分も女の子に惹かれているのを自覚します。ずっと見守ってきた女の子の幸せを願いながらも、一方で自分の本当の気持ちを伝えたくて悩みます‥‥。
 作詞・作曲セミナーで知り合った作詞家志望の音楽仲間に、小説やエッセイを書く才能のある女性がいましたが、脚本や歌詞などコラボレーションをお願いするというのもありかも知れません。挿入歌を何曲か作り来冬を期してミニアルバムなどにできれば楽しそうです。

【追記】今年のクリスマスソング『僕は Snowman』ができました。

千里山ファミリーフェスタ

2011-12-05 00:01:50 | 千里山INFO

 日曜日は朝10時から午後3時まで、第1噴水や千里山会館で初冬恒例の千里山自治会主催「千里山ファミリーフェスタ」が開催され、僕も昼食帰りに各会場に立ち寄ってきました。
 千里山会館の方では例年と変わらずに、2Fの大広間で落語やジャズ演奏など個人やグループの演芸ものが、3Fでは書道や絵画・手芸などの展示発表会となっていました。また1Fや出入り口付近で花の苗販売や軽食そしてフリーマーケットも開かれ訪れた住民で賑わっていました。
 僕も参加している千里山まちづくり協議会のパネル展示コーナーもあり、有志の中野さんや筒井会長・松岡事務局長がスタッフとして多くの来場者に紹介をさせて頂きました。
 今年は第1噴水会場の方でコラボレーション開催された、「千里山元気!プロジェクト」協賛による「I Love 千里山」ご当地グルメコンテストもあり、カレーやコーヒーなどのグルメレシピの屋台が人気投票で盛り上がっていました。
 僕はあいにく阪急山田で蕎麦定食を食べてきたばかりだったので、投票には参加できませんでしたが街の活性化のイベントとして楽しめました。

ビデオテープ→DVDに変換

2011-12-04 00:01:12 | Weblog

 古い映画やテレビ録画のビデオテープ、またテープ式のビデオカメラで撮った映像などが、何本も保存されている家は多いと想いますが、意外と嵩張って邪魔になっているのではないでしょうか。
 そういうビデオテープの記録を、パソコンのハードディスクやDVDに簡単にデータ変換するソフトが、先日イーフロンテイアのCMメールで送られてきました。
 僕ももう余り見なくなっている古い映画のビデオテープがかなりの本数あって、押し入れの中にデパート袋に複数入れて収納しています。折を見てちさと図書館のAVライブラリーに寄贈してもいいかと想っていましたが、運んで行くのもかなり面倒なものです。元々興味を持って購入したりテレビから録画したりしたものですので、寄贈するにしても前もって小さなメディアにコピー保存できれば尚良いと想います。20年近く経っているビデオデッキが近い将来に故障しないとも限りません。
 このソフトはキャンペーン中ということで2,000円引きの4,980円でした。このソフトにはビデオデッキに繋ぐアナログ・コネクターと、パソコン側に挿すUSBの変換ケーブルが付属しています。正月休みにでもゆっくり嵩張るビデオテープを整理するのも良いのではないでしょうか。

 ビデオテープ to DVD Windows版
 クリエーター情報なし
 イーフロンティア

 ビデオテープ to DVD Mac OS X版
 クリエーター情報なし
 イーフロンティア

Band-in-a-Box 19 for Mac

2011-12-03 00:01:43 | 作詞・作曲

 自動伴奏・作曲ソフト「Band-in-a-Box 19 for Mac」が11月25日に発売されました。前バージョンのMac版はfor Windowsよりもかなり遅く発売されたのですが、今回は3ヶ月くらいの遅れだったので僕もアップグレードを今から楽しみにしています。
 というのも7月から東日本大震災・津波復興支援ソングとしてiTunes StoreやAmazon MP3でネット販売させて貰っている、オリジナル曲『音 -Standing Day-』のアレンジ&伴奏はこの「Band-in-a-Box」を基本データとして使っています。もちろんソフトからの演奏をそのまま使うという分けではなく、Mac付属の簡易シーケンスソフト「GarageBand」でトリートメントは綿密に加えています。この種のソフトはリアルな楽器音と、音楽スタイルもセレクトできる範囲がとても進化してきています。
 実際のアーティストのリアルな演奏を基にして伴奏を作れるのが「リアルトラック」機能ですが、バージョン19の新機能紹介を見てみるとその強化が大きな部分を占めているようです。曲によってコンピューター的な音が合うものも現代には多いと想いますが、「Band-in-a-Box」のリアルトラックの音源やシンプルな伴奏スタイルには安定したライブ感があり、僕の作る他の曲にもいろいろ適用できそうです。実際にアップグレードできる日を今から期待しています。

※ 販売代理店のイーフロンティアのネット購入を利用すると、僕もソングライティング・セミナーで教えて頂いている野口義修先生の作曲本がプレゼントされます。

 CD付き 楽しく学べる作詞・作曲
 野口義修
 ナツメ社

Band-in-a-Box 19 for Mac MegaPAK
クリエーター情報なし
イーフロンティア

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 音 -Standing Day-
 コバタイサオ
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由紀さおりさんが全米No.1に

2011-12-02 00:01:04 | 作詞・作曲

 由紀さおりさんのアルバム『1969』がiTunes全米ジャズチャートNo.1に輝いたというニュースには驚かされました。写真のようにそれ以前にスポーツ新聞の芸能欄で、ロンドン公演で喝采を浴びたということが載っていたので注目していましたが、まさかその後にこのような展開になるとは想いもよりませんでした。
 話題となっているのはアメリカの有名なジャズ・オーケストラ「ピンク・マルティーニ」とのコラボレーションで、持ち歌の『夜明けのスキャット』や『ブルーライト・ヨコハマ』『夕月』など日本の歌謡曲(1曲以外は全て日本語歌詞で歌われました)を含むアルバムです。由紀さおりさんがデビューした1969年の世界のヒット曲を歌っているそうです。美しい日本語の歌唱と独特のアレンジが新鮮な感動を呼んでいます。「ピンク・マルティーニ」のリーダーでピアノ奏者のトーマス・ローダーデールが、偶然に由紀さおりさんの古いアルバム『夜明けのスキャット』を、よく行く街のレコード・ショップで見つけその魅力に嵌ったことから、このコラボレーション企画が始まったことにも運命的なものを感じます。
 世界各国での反響に対し、スタッフは、『1969』は素晴らしい作品と確信していたものの、発売直後から世界各国のチャートを賑わすことまでは想定外だったという。また、『上を向いて歩こう』(SUKIYAKI)のリリースから50年という節目の年である2011年に由紀さおり、そして、日本の歌謡曲が新たに世界の歌謡曲として、時空を超えて、羽ばたこうとしていることに感慨を覚えているという。
 11月7日には、USで『1969』がCD発売された。12月には、由紀さおりさんがロンドンに続き「ピンク・マルティーニ」の全米公演に参加することも決定している。【財経新聞
 テレビインタビューで由紀さおりさんは「J-POPと演歌の狭間で歌謡曲が埋没してしまっていたが、これを切っ掛けに長く培われてきた歌謡曲の良さが若い人達にも伝わってくれれば」と語られていました。ミニスカートにロングブーツの溌剌とした姿で歌っていた『夜明けのスキャット』そして『手紙』など、その美しい声と歌唱はデビュー以来余り変わっていない感じです。
 また聴衆の「日本語は分からないけれども歌の心は伝わってくる」という声が印象的でした。YouTubeの時代になり音楽の世界はどんどん国境を越え始めているのを実感します。

 1969
 クリエーター情報なし
 EMIミュージックジャパン

 夜明けのスキャット(紙ジャケット仕様)
 由紀さおり
 EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

「林晴彦さんを偲ぶ音楽会」お知らせ

2011-12-01 00:01:25 | 作詞・作曲

 千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」に昼食に行くと、千里山住民で昨年惜しまれつつ亡くなった「林晴彦さんを偲ぶ音楽会」のポスターが貼られていました。
 林晴彦さんは長年にわたり地域の様々なイベントなどに、音楽を通じてボランティア活動を行ってこられました。また昔の千里山のお話などにも詳しくて、千里山自治会の「ファミリーフェスタ」や千里山まちづくり協議会の「こだわり展」などで、これからのまちづくりにも繋がる多くの情報を伝えて下さっていました。
 僕の印象に残っているのは以前何回か開催されたクリスマスの噴水コンサートで、子ども達の歌声にピアノ伴奏を弾かれている姿とか、MMT子どもミュージカルの音楽プロデュースを初期から20数年されてきたことです。特にMMT子どもミュージカルでは一昨年体調を崩されて続けられなくなられた時に、僕がピンチヒッターとして手探りで挿入歌の曲作りをさせて貰ったことを想い出します。それは僕にとっても良い経験となりましたが、闘病中の林さんの感想をお聞きできなかったのが少し心残りです。
 12月11日(日)午後1時から、場所は阪急関大前駅すぐのライブハウス「TH HALL」です。林晴彦さんが関ってこられたNPO法人「おんがくさ~くるコスモス」や「寿楽荘千里山西デイサービスセンター」が協力されています。多くの住民の集う盛大な音楽会になることを願っています。

告知チラシ(拡大)