阪急千里山駅のホームを跨いで街の東西を繋ぐバイパス道路が、歩道と車道の舗装もされていよいよ完成した姿を見せ始めています。
工事中立ち入り禁止のフェンスがあるので道路上に入って行くことは控えていますが、早く跨線橋から駅のホームを見下ろしてみたいと想っています。千里山に相応しく鋳物柵などの美しい橋にできればと想っていましたが、こうして見てみるとやはり半透明のパネルが風景的には無粋に感じます。
大丸ピーコック前の新たにできる交差点から登り坂を通り、駅ホームを乗り越えて行くのはどんな気分なのかも興味深いです。
また、駅ホーム西側の桜並木は半数程に切り倒されてしまいましたが、今年の春に見た感じでは幸いある程度イメージは残されたように想います。そして後で気付いたのですが桜の苗木が跨線橋の両側に各1本植えられていました。
団地跡地の更地になっている辺りもコンクリート基礎の部分が造られ、この後の街の風景(吹田市『千里山のまちづくり』)が少しずつ想像の中で現れ始めているように感じます。
・駅舎まで広げてパノラマ風景に合成してみました。