続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

一生懸命に付いて行く!

2012-12-04 07:10:06 | 日常
(もうダメだ)と思う。(こんなことではいけない)とも思う。
 65才は揺れている。

 昨夕、Oさんから電話があり「明後日の歩こう会は、腰や足が痛むので欠席」との連絡があった(がっかり)。
 Oさんはわたしなんかよりはるかに元気な人。真直ぐで真面目で何をやってもきちんと仕上げる。普段から早朝散歩は欠かさず6000歩を目安に続けていると聞いている。(この人に付いて行く)そんな気持ちで参加しているのに・・・。

 明日はjr大船駅に集合、《どこを歩くのか》ということより、《どこでも付いて行く》という気持ち。(まったく自主性がない)


 歩けなくなってはいけない!必死の思い。当たり前のことが不自由になる恐怖は、わたしを脅かして止むことがない。

 メンバーは総勢二十人余り、そのパワーに励まされ、何とか引きずってもらっている。
 次回は(どんなアクシデントがあるか)分からないけど、今回だけは無理をしても、とにかく行こう。行かねば・・・自分を奮い立たせて参加している。

 運動嫌いに甘えていてはいけない。Oさんの欠席には少なからずショックを覚えたけど・・・。付和雷同のわたし、でも、この歩こう会だけは、何とか敢行したい!

『洞熊学校を卒業した三人』24。

2012-12-04 06:52:55 | 宮沢賢治
「あはれやむすめちゝおやが、
 旅ではてたと聞いたなら、
 ちさいあの手に白手甲、
 いとし巡礼の雨とかぜ。
 まうしご冥加ご報謝と、
 かどなみなみに立つとても、
 非道の蜘蛛の網ざしき、
 さはるまいぞや。よるまいぞ。」

☆慮(あれこれ思いめぐらす)文(文章)、
 趣(志すところ)を吐く(言う)ことが、趣(ねらい)の講(はなし)である。
 循(めぐる)霊(死者の魂)は有(存在する)。
 妙(不思議)な化(教え導くこと)の法(真理)
 視野(思考、見解)を、秘(隠し)導く。
 智(物事を考える能力)を修(正す)望(願い)である。

『城』1114。

2012-12-04 06:37:59 | カフカ覚書
 Kは、まどろっこしくなって、自分のほうから口を切った。「お内儀さん、あなたは、わたしが別の宿を見つけたかどうかを、たずねさせましたね」
「わたしがたずねさせたとおっしゃるの」と、お内儀は訊きかえした。「いいえ、それは、思いすごしですわ」
「たったいまご主人から訊かされたんですがね」

 べつの/andere→ende/死。
 訊く/fragt→flagge/うわべを偽る。

☆Kは性急に言った。お内儀(自由な監視)さんあなたはわたしが死の宿を見つけたかどうかをたずねさせましたね」
 「わたしがうわべを偽っているというの」と、お内儀(親衛隊)は訊きかえした。
 「いいえ、それは思い違いです」
 「ご主人(監視)からたったいまそれ(うわべを偽っていること)を訊いたんです」