続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

感激!

2012-12-26 07:07:39 | 日常
 サークルの山口さんが見せてくれた《蝉の折り紙》、あんまりすごいので「どこで?」と聞いたら、「『55』っていう北久里浜にある喫茶店に置いてあるわ」という。

 隣家の奥さんが施設に入所して久しいけれど、ほとんど寝たきりなので、花などは不向きとのこと。食べるものも何か器具をつけているし・・・。

(これなら!)いいかもしれない。

 昨日出かけてみると、確かにありました。見ているうちに(あれもこれも)欲しくなり、結局10個余りを購入。
 それにしてもすごい!
 今朝、作者である篠田祐介さんのホームページを拝見、まだまだ沢山の種類があることを発見(すごいわーっ)。

 手先が器用って、普通、こんなの出来ます?ッて、詰め寄りたいくらいのレベル。ただひたすら感激して眺め入ってしまいました。

『洞熊学校を卒業した三人』45。

2012-12-26 06:30:03 | 宮沢賢治
  二、銀色のなめくぢはどうしたか。

 丁度蜘蛛が林の入口の楢の木に、二銭銅貨の位の網をかけた頃、銀色のなめくぢの立派なうちへかたつむりがやって参りました。


☆吟じる自記。
 懲(こらしめること)を図る千(やくさん)の手(方法)、倫(人の行うべき道)の新しい考えである。
 幽(死者の世界)は黙っている。
 字(文字)の遷(移り変わり)の働きで化(形、性質を変えて別のものになる)。
 異なる妄(空想)計(もくろみ)を吟じる自記である。
 律(物事の基準となる決まり)は、太陽である。

『城』1135。

2012-12-26 06:18:21 | カフカ覚書
わたしは、フリーダのように若くもなければ、野心もありませんし、感じやすくもありません。ふりーだは、とても感じやすい子です。要するに、わたしは、人生というものと折り合うことができます。

 野心/ehrgeizig→einzig/唯一無二の。
 人生/Leben・・・伝記。

☆わたしはフリーダ(平和)のように新しくもなければ唯一無二でもなく、静けさで満たすこともありません。要するにわたしは伝説で定められ、認められたものにすぎないんです。