若い頃、と言っても三、四十代の頃・・・こんなに忙しくしていたら(長生きはできない)と、そう思っていた。
一日中仕事(内職)が頭を離れず、家事や介護に追われ、真夜中まで仕事をしていた。(オールナイトニッポン/一部二部・・そして夜が明ける)という生活。頭の中は納期のことでいっぱい。何をどうしたらいいかなど考える暇もなく、ただ日を追いつ追われつの日々。知らぬ間に子供は大きくなったせいか、子供たちが離れた今、『おかあさん』などと甘えられることもない。
一抹の寂しさを感じるけれど(それでいい)と納得している。
そしてだからこそ、今度は子供の知らぬ間に老いて死んでいきたいと思っている。(迷惑を掛けない、かけたくない)この思いは誰でも同じかもしれないけれど、ことさら強く心に期している。
わたしの死後、(可哀想だった、気の毒だった)などと子供たちに泣かれないように、自分を全うしなければ・・・と、思う。
そのためには、健康第一。ひたすらそのことを祈りながら、気をつけながらの日常。
避けがたい運命というものがある、何があるか予測できない昨今の諸事情。天命を受け入れて、どんなことがあってもうろたえず、元気に謙虚に(卑屈にならず)潔く人生を全うしたい。
一日中仕事(内職)が頭を離れず、家事や介護に追われ、真夜中まで仕事をしていた。(オールナイトニッポン/一部二部・・そして夜が明ける)という生活。頭の中は納期のことでいっぱい。何をどうしたらいいかなど考える暇もなく、ただ日を追いつ追われつの日々。知らぬ間に子供は大きくなったせいか、子供たちが離れた今、『おかあさん』などと甘えられることもない。
一抹の寂しさを感じるけれど(それでいい)と納得している。
そしてだからこそ、今度は子供の知らぬ間に老いて死んでいきたいと思っている。(迷惑を掛けない、かけたくない)この思いは誰でも同じかもしれないけれど、ことさら強く心に期している。
わたしの死後、(可哀想だった、気の毒だった)などと子供たちに泣かれないように、自分を全うしなければ・・・と、思う。
そのためには、健康第一。ひたすらそのことを祈りながら、気をつけながらの日常。
避けがたい運命というものがある、何があるか予測できない昨今の諸事情。天命を受け入れて、どんなことがあってもうろたえず、元気に謙虚に(卑屈にならず)潔く人生を全うしたい。