先日の掃除で痛めた足を引きずりながらの行程はよろよろ・・・誰が見ても不具合は明かだったのに、見ない振りしてくれて(ありがとう!)もし、一声「あなた、大丈夫?」って言われたら、即、退場(もうこうしたイベントには申し込めないな)と覚悟していたわたし。(今朝は不思議に治っている、ホッ)
長井くつわ堰の鴨、アオサギ、オオバン、アヒル、キンクロ、マガモ、ヒドリガモ・・・ツグミ、ノスリ、シメ、ハクセキレイ、タヒバリ(わたしはこれは確認できず)ウグイスの地鳴き・・・いろいろ教えていただいた。
富浦公園で、先生は海を眺めながら
「ああ、あれはミサゴです」と遠く飛ぶ鳥を指差し、
「日本語では『オスプレイ』といいます」と、言った。
(聴講生そろって・・・『オーッ』と声なき声)
まったく双眼鏡の使い方も知らず(思い出せなかった)、ただボォーッと付いて歩いただけのわたし。
それに比べてAさんは、長井くつわ堰に生息する水鳥などを数種類も本から抜き出し、絵に描いて(着色)特徴なども明記の下調べ。そうして、お昼で解散した後にもお弁当持参で、ゆっくり確認の観察をすると現地に残った。物見胡散、遊びがてらの散策を恥じた昨日のわたし。
ああ、真剣に向かう人を見ると心が騒ぐ・・・頑張らなくてはと。
稲森先生、萩原先生、ご指導ありがとうございました。