続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

バードウオッチング。

2012-12-17 07:25:36 | 日常



 先日の掃除で痛めた足を引きずりながらの行程はよろよろ・・・誰が見ても不具合は明かだったのに、見ない振りしてくれて(ありがとう!)もし、一声「あなた、大丈夫?」って言われたら、即、退場(もうこうしたイベントには申し込めないな)と覚悟していたわたし。(今朝は不思議に治っている、ホッ)

 長井くつわ堰の鴨、アオサギ、オオバン、アヒル、キンクロ、マガモ、ヒドリガモ・・・ツグミ、ノスリ、シメ、ハクセキレイ、タヒバリ(わたしはこれは確認できず)ウグイスの地鳴き・・・いろいろ教えていただいた。

 富浦公園で、先生は海を眺めながら
「ああ、あれはミサゴです」と遠く飛ぶ鳥を指差し、

「日本語では『オスプレイ』といいます」と、言った。

(聴講生そろって・・・『オーッ』と声なき声)

 まったく双眼鏡の使い方も知らず(思い出せなかった)、ただボォーッと付いて歩いただけのわたし。
 それに比べてAさんは、長井くつわ堰に生息する水鳥などを数種類も本から抜き出し、絵に描いて(着色)特徴なども明記の下調べ。そうして、お昼で解散した後にもお弁当持参で、ゆっくり確認の観察をすると現地に残った。物見胡散、遊びがてらの散策を恥じた昨日のわたし。
 ああ、真剣に向かう人を見ると心が騒ぐ・・・頑張らなくてはと。

 稲森先生、萩原先生、ご指導ありがとうございました。

『洞熊学校を卒業した三人』37。

2012-12-17 07:14:00 | 宮沢賢治
 二百疋の子供は百九十八疋まで蟻に連れて行かれたり、行衛不明になったり、赤痢にかかったりして死んでしまひました。

☆字(文字)の飛躍は悲喜を詞(言葉)にし、苦を秘薬(よく効く薬)で救う。
 それは等(平等)也。
 悲喜の義(人として行うべき道)を聯(並べてつなぐ)講(はなし)である。
 業(善悪すべての行為)には、永(とこしえ)に普く、迷いがある。
 釈(意味を解き明かす)理(ことわり、物事の筋道)は詞(ことば)による。

『城』1127。

2012-12-17 07:01:52 | カフカ覚書
「これは、いったい、だれですか」
「これはね、クラムが初めてわたしを呼んでくれたときの使者ですの」

 クラム/Klamm→Klan/氏族。
 初めて/ersten→arrest/拘留。
 使者/Bote→Bot/命令、召喚、会議。

☆「これはいったい、何ですか」
 「これは、氏族が召喚し、拘留した痕(傷痕)の会議です」