続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

富士山は美しい。

2013-05-09 06:53:11 | 日常
 昨日の「歩こう会」は大船駅集合~六国見山森林公園~円覚寺~浄智寺~源氏山公園~大仏ハイキングコース~鎌倉駅。
「今日はたったの11キロよ」とAさん。(これでリタイアはないでしょ)とわたしの方を見た(ような気がした)。

(なんとかなるわ)と歩き出したらBさん、「このあいだの事だけど、わたしはCさんが嫌いなの、大きらいなの云々」と口角泡を飛ばしての非難。(なんなの・・・この人は)


 わたしは悪口だけは言わないように気をつけている。心外なこともあるし、据えかねた怒りもないことはない(かもしれない)。でも、外に向けた憤怒のエネルギーに比べたら、内々秘かに我慢するエネルギーのほうが少量である。トラブルによる衝撃も痛手もずっと少なくて済む《忍》の方をわたしは選択する。
 単に内向的、地味な湿っぽさとも解釈できるけれど損得勘定から言えば、差し引きゼロといった所かもしれない。

 Bさんの収まらない怒りを聞きながら、ひょっと顔を見るとおしゃれなはずの顔が歪んでいる。腹立ち紛れの悪口は下品だという証明を覗いた気がしてドキッとした。
「ハイ、これでこの話はおしまい!」とBさん。(まぁいいか・・・)

 六国見森林公園でも、源氏山でも美しい富士を望んだ快晴の行楽日和。
 日本の象徴、世界遺産の富士の山。富士を拝して心洗われたわたし、ゴミの撤去(負のエネルギーの消去)に努め、いつまでも美しい日本の富士であって欲しいと願う。

『セロ弾きのゴーシュ』82。

2013-05-09 06:32:42 | 宮沢賢治
「先生、この児のあんばいがわるくて死にさうでございますが先生お慈悲になほしてやってくださいまし」

 先生はセン・ショウと読んで、千、衝。
 児はジと読んで、字。
 死にさうはシと読んで、詞。
 先生はセン・セイと読んで、潜、逝。
 お慈悲はジ・ヒと読んで、弐、秘。

☆千(たくさん)の衝(重要)な字の詞(言葉)がある。
 潜(ひそんでいる)逝(人の死)の弐(二つ)の秘(人に見せないように隠している)がある。

『城』1266。

2013-05-09 06:17:05 | カフカ覚書
しかし、わたしが言いつかってきた用件は、村長さんのご厚意のほどをさらに証拠だてるものです。はっきり申しあげておきますが、村長さんがなぜこんなに親切になさるのか、わたしは納得しかねているのです。

 村長/Vorsteher→vorstufe/第一段階、入門。
 親切/Gute・・・和解。
 
☆わたしがそれに対して委任されたことは(死への)第一入門の和解(了承)をさらに証明するものです。このような和解は理解できません。