続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

公正な抽選。

2013-05-22 06:40:39 | 日常
 横須賀市はデジタル化を推進し、公共施設などの利用も全てパソコンでの抽選となる。この機械的なやり方で教室の確保は不安定になり、不本意な結果に戸惑うこともしばしば・・・(落選の文字も痛い)けれど、公共であれば仕方ないと割り切っている。
 

 昨日はコミュニティセンター主催のイベントの締め切り後の抽選があり、七宝焼きの準備をしていたわたしとAさんの二人が抽選を任せられたのだけれど、方法はごく手動式。

「20名を募集したところ71名の応募がありましたので、この箱の中から20枚を引き抜いてください」と、センター職員の依頼。
 見ると、30センチ立方くらいの箱の中に多分番号が記されたと思われるを紙が四つ折に畳まれ入っていた。
「その前に、先ずあなた方の名前を記入してください」とペンと用紙を差し出された。
(任意の者が任意に選択したという、つまり公正を期して抽選が行われましたという証明である)

 センター職員の思惑を入れない、まったく偶然居合わせた二人(複数)に抽選をお任せするというシステム。


(「観音崎の植物教室」わたしもこのイベントに応募している・・・どうか当たりますように!)



 かくして、
 帰宅してからパソコンを開けたら、残念な結果・・・抽選漏れ。

 自分で抽選して外れたんだから仕方ないわ(アハハ・・)

『城』1279。

2013-05-22 05:54:10 | カフカ覚書
わたしは、これまで小使いなんか必要でなかった、と指摘しました。教会の番人がときどき掃除をしてくれ、女教師のギーザ嬢がそれを監督するのです。

 少しも~ない/kein→kahn/小舟。(kain/カイン)
 小使い/schuldiener→schuldig/責任がある、義務がある。
 教会/Kirch→Kitsh/まがいもの。
 細君/Frau→Frei/自由。
 ギーザ/Gisa→Giss/推測、推定。

☆これまで小舟の義務がありました。まがいものの勤めである自由によって時々は空になり、教師(空虚)の自由な先祖の推測が、それを監視するのです。