続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

I love ミシン。

2013-06-09 06:30:23 | 日常
 ミシンを使おうと、二階から階下へ下ろしたのに、使わないまま・・・ずっと・・・そのうち押入れに・・・そして再び意を決して机の上に・・・それからもう二ヶ月以上。

 調子が悪かったときのトラウマが抜けない。手縫いのほうが間違えても直ぐ解けるし、テレビを見ながらでも縫える気楽さがある。
「へぇ~、手縫いなの、すごいわ~(すごい馬鹿ね)」と半ば呆れてほめてくれる人もいる。(えい、うるさい、わたしは手縫いが好きなの!と負け惜しみ)


 でも、でも、あの大量の布地・・・手縫いではとてもクリアーできない。(クリアーする必要もないけれど)
 布地を見るとワクワクする癖・・・何か縫っていると気分が落着く、それがたとえ、古くなったタオルを雑巾にする作業であっても。


 そして昨日、ついにミシンを使った!

《やだぁ、すごく簡単!》

 夏用寝巻き、着替え用に二枚同じものをスイスイ縫い上げた。(これで今夏は安心)

 ミシン大好き、もっとミシンを活用しなくちゃ!

(ちなみに写真は最近手縫いで仕上げた洋服、手前は「すてきにハンドメイド」5月号より・シンプルだけどすごく着易くて着衣したときの形もありがたみを感じうるほど)

『セロ弾きのゴーシュ』113。

2013-06-09 06:22:07 | 宮沢賢治
ところが聴衆はしいんとなって一生けん命聞いてゐます。ゴーシュはどんどん弾きました。

 聴衆はチョウ・シュウと読んで、懲、修。
 一生けん命はイツ、ショウ、メイと読んで、逸、照、冥。
 聞いてはモンと読んで、問。
 弾きましたはダンと読んで、談。

☆懲(あやまちをくりかえさないようにこらしめる)を修(正す)ことが逸(かくれている)。
 照(あまねく光があたる=平等)である冥(死後の世界)を問う談(はなし)である。

『城』1297。

2013-06-09 05:47:57 | カフカ覚書
もちろん、フリーダは、ここに残ってもらいたい。フリーダまでKといっしょに出ていくようになったら、自分(お内儀)は、とても悲しい。さっき下の台所にいたときも、お内儀さんは、そのことを考えただけで、かまどのそばに泣きくずれてしまった。

 台所/Kuche→Kugel/地球(現世)。
 かまど/Herd→Herde/群集、教区の信者。
 お内儀/Wirten→Warten/待っている(あの世で待っている人)×監視→(先ず最初に)待っている人。

☆もちろん、フリーダ(平和)は、ここに残ってもらいたい。フリーダ(平和)までKといっしょに出ていくとしたら、お内儀(あの世で待っている人)はとても悲しい。地球(現世)にいたときも、お内儀さん(あの世で待っている人)は、そのことを考えただけでみんなの前で泣きくずれてしまった。