続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

外へ出なくては!

2013-06-26 06:14:10 | 日常
 水曜日といえば月の一週目は「歩こう会」月イチだから何とか付いていけたけど・・・今回は週イチ水曜日の某講座を受講しているので、水曜日といえば外出。
 今日は観音崎に昆虫観察に行く。
 来週は「歩こう会」で、横浜に行く。
 再来週は、三崎の剣崎へ植物観察に。

 出嫌いのわたし、何とか外へ出ようと自ら申し込んでの予定。この三回が終盤である、何とかクリアーしたいもの。
《大丈夫かな・・・》不安は尽きない。


 体調は万全ではない・・・それでも、否、だからこそ自らに鞭打って外歩きを敢行したいと望んでいる。いくら努力しても単独で外へ出るなどとてもできない相談だから・・・。

 外へ出ようと、自分で自分の背中を押している。このまま貝のように閉じたまま死んで逝ってはいけないという自らの警告。


 外と言っても、地球を歩き回るわけではない。ごくご近所、近場の散策。友人たちのように桜を追って南から北へ走ったり、欧米などを闊歩することもなかった淋しい人生。どこか遠くへ行くということがわたしには負担、ストレスになり、行く前から胸が塞いでしまうことを畏れての貝殻生活。

 この貝殻生活の終わりに少しでも一歩でも外に出ようと、各種FW、イベントに申し込んでいる。《来年はもう無理かもしれない》そう思いながら・・・。

『城』1314。

2013-06-26 05:50:01 | カフカ覚書
 さきほどからずっと腕ぐみをして手で背中のほうをたたいていたKは、「じゃ、引受けるしか手がないな。さあ、おいで!」

 腕/Arme→arm、Arme/哀れな人。
 胸/Brust・・・心情。
 組む/gekreuzt///krenzen/組み合わせる、横切る。
 手/Handen・・・国家。
 
☆すべての時代を越え、哀れな心情が過ぎる国家を打ち動かそうとしていたKは、わずかに先祖を言及し「受けるしか手がないのです」と、言った。