好天の下、野比海岸を歩いた。
年一度のイベント「地層見学会」。
行けば(あの人に会えるな)と思うと必ず参加しているAさんや顔馴染みの人たちとの楽しい会話。
東京は江戸川区から参加される方も(もともと横須賀出身とのこと)いらして会話は侃々諤々。
Aさんは身近な方を次々に亡くされた由、でも元気。「お互い元気でいましょうね!」と、固い約束。
ところで、断層の境界の土は粘土状…手でこね回せるほど柔らかい。矢部層と逗子層に挟まれた北武断層の破砕帯を活断層調査会の方がスコップで掘ってその粘土状を確認。
《動いているんだ》という恐怖が粘土を持つ指先にジワリと。
「このあたりの砂は、海流によって三浦海岸の方へ流されているため、こちらの砂が削られ前には見えなかった断層の土が露出したというわけです」
タービダイト(混濁流によってつくられた地層)、平行葉理やリップル斜交葉理など海岸では露呈しているので配布された資料の写真と見比べ、はっきり確認できる。
「このあたりの地層は1600万年前の地層です」
(1600万年前って!!)
「こちら葉山層群は約1400万~1500万年前の新第三紀中新世中期につくられた地層です」
(??・・・)
野比東ノ入公園から〈小地溝/断層によってできた溝状のへこみのうち小規模のもの〉を臨み、先生方の説明の後解散。
柴田先生、三浦半島活断層調査会の先生方、ありがとうございました。
「いかゞですか。かういう苹果はおはじめてでせう。」向ふの席の燈台守がいつか黄金のと紅でうつくしくいろどられた大きな苹果を落とさないやうに両手で膝のうえにかゝへてゐました。
☆並べた仮の考えを析(分けて事柄を明らかにする)。
等(平等)の題(テーマ)に換(入れ替える)趣(考え)である。
往(人が死ぬ)魂(精神)の講(話)に代わる。
蔽(見えないように隠す)禍(不幸)の絡(筋道)は、霊(死者の魂)を修(正す、繕う)悉(すべて)の償いである。
しかし、ソルティーニだけは、いつまでも消防ポンプのそばを離れないで、なにか陳情をしたりお世辞を言ったりして近づこうとする人たちを、沈黙のよって追いはらっえいました。
☆ソルティーニだけは精神を逸することなく、願い事やお世辞を言って近づく人たちを追放者を通して沈黙させたのです。