続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

一週間。

2017-06-15 07:26:16 | 日常

 あれから一週間。先週の木曜日、ラジオ体操に出かけようとしたら突然の雨。左足の不具合が増長してきたこともあり、そのまま近くのクリニックへ。
「ここではどうしようもありませんから」と紹介状を持って総合病院へ・・・。

「紙芝居講座」の講習日、支度もしたけど、やむなく欠席。
 よもや次回の講習日にも出られまいと覚悟していたら、予定された火曜日と木曜日の受診が無くなり「次回は金曜日に…」ということで、今日はめでたく「紙芝居講座」に出席可能。

 症状はまだまだだけど、今朝初めて治癒の予感(飛び上がるほどの嬉しさ)。

 気合や気力ではダメなこともあると実感。
 昨日はラジオ体操仲間が数日休んでいるわたしを心配して筍(破竹)をたくさん持ってきてくれた。仲間って、いいね。(昨日は雨後のため沢山採れたとのこと)

 ようし、頑張るゾ!


デュシャン『3つの停止原基』①

2017-06-15 06:45:54 | 美術ノート

 『3つの停止原基』

 不可思議な3つの曲線、3枚の定規のような、以って非なる物。
 まったく偶然の線条、同一に描くことが決して出来ない曲線は、ある意味類似している。同じプロセスを経て認定した線という括りである。

 停止原基などという言葉はあるのだろか、(停止)と(原基)は結びつくだろうか。(原基)は基になる尺であり、(停止)とは否定に通じる。「3つの停止原基」は、静かなる否定であり、沈黙の笑いが潜んでいる。

「原基は他の物との関係性を図るものであるが、それを停止し阻むものである。」作品は他者との関係性を遮断している。

 わたくし自身は偶然の賜物にすぎず、他の基準に値するものではない。
 正しく《デュシャン、わたくし自身》に他ならない。


(写真は『DUCHAMP』TASCHENより)


水仙月の四日』66。

2017-06-15 06:21:52 | 宮沢賢治

「さうさう、それでいゝよ。さあ、降らしておくれ。なまけちや承知しないよ。ひゆうひゆうひゆう、ひゆひゆう。」雪婆んごは、また向ふへ飛んで行きました。


☆照(あまねく光が当たる=平等)の質(内容)の考えの講(話)である。
 教(神仏のおしえ)を化(教え導く)。
 千(沢山)の月の姿には秘(奥深くて計り知れないこと)がある。


『城』2667。

2017-06-15 06:07:41 | カフカ覚書

彼らの破廉恥さかげんは、とどまるところを知りません。村にとってなによりもありがたいことに、あの人たちは、許可がなければ縉紳館から出ていけないのです。けれども、縉紳館としては、なんとか彼らと仲よくやっていかなくてはなりません。


☆彼らの無知は小舟に似ています。村(死の手前)での先祖の幸運はハロー(死の入口)から離れよ、という命令でした。けれども、ハロー(死の入口)を、共に仲よく探さなくてはなりませんでした。