六月の衿に近くて山の空
六月はム・ツキと読んで、謀、付き。
衿に近くてはキン・キンと読んで、襟、経。
山の空はセン・クウと読んで、詮、空。
☆謀(はかりごと)の付き(運)は襟(心の中)にある。
経(常)に詮(明らかにすること)は空(ない)。
六月はロク・ガツと読んで、録、合。
衿に近くてはキン・キンと読んで、経、襟。
山の空はサン・クウと読んで、惨、空。
☆録(書いたもの)を合わせると、経(つね)に襟(心の中)である。
惨(みじめな)空(むなしさ)がある。
六月はロクガツと読んで、六月。
衿に近くてはキン・キンと読んで、近、近。
山の空はサン・クウと読んで、燦、空。
☆六月は近近(近々)燦(煌めく)空になる。(六月は近々煌めく空=夏空)になる。