秋草に日光走る脂首
秋草はシュウ・ソウと読んで、修、草。
日光走るはジツ・コウ・ソウと読んで、実、構、想。
脂首はシ・シュと読んで、旨、趣。
☆修(おさめた)草(下書き)の実(内容)の構想は旨趣(心の中の考え)である。
秋草はシュウ・ソウと読んで、師友、相。
日光走るはジツ・コウ・ソウと読んで、実、恒、創。
脂首はシ・シュと読んで、紙、須。
☆師友の相(有様)は実に恒(何時も変わらず)創(はじめるための)紙を須(必要としている/持っている)。
秋草はシュウ・ソウと読んで、衆、嗾。
日光走るはジツ・コウ・ソウと読んで、昵、興、想。
脂首はシ・シュと読んで、試、趣。
☆衆(大勢の人)を嗾(けしかける)ために昵(近づく)。
興(面白味のある)想(考え)を試す趣(ねらい)がある。