もろもろの茸の怒り泛く山中
もろもろの茸(諸茸)はショ・ジョウと読んで、暑、蒸。
怒り泛くはド・ハンと読んで、度、飯。
山中はセン・チュウと読んで、洗、厨。
☆暑さで蒸れる度に飯(ごはん)を洗う厨(キッチン/台所)である。
もろもろの茸(諸茸)はショ・ジョウと読んで、書、状。
怒り泛くはド・ハンと読んで、怒、反。
山中はセン・チュウと読んで、宣、注。
☆書状に怒(憤る)。
反(逆らうこと)を宣(はっきり言うこと)を注(書き記している)。
もろもろの茸(諸茸)はショ・ジョウと読んで、渚、嬢。
怒り泛くはド・ハンと読んで、奴、繁。
山中はサン・チュウと読んで、燦散、昼。
☆渚には嬢(若い娘)奴(娘っ子)が繁(むやみと多い)。
燦(きらきら光る)昼である。