相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」白と赤の「タイタンビカス」が競演中!!

2020-08-05 11:40:55 | 公園・庭園
相模原市上溝に四季の花が絶えない、市民の憩いの場&オアシスとなっている「県立相模原公園」はある。今、サカタのタネ「グリーンハウス」の周りに配された池で白と赤の「タイタンビカス」の鉢が30個ほど並べられている。何といっても花姿が大きく20センチほどのゴージャスな花びらを広げ咲いている。この花は「アメリカフヨウ」と「モミジアオイ」の交配選抜種でハイビスカスに似た花姿から「巨神タイタン」にちなんでと名づけられた。花期は7月から9月。2週間前は白だけであったが、今日は赤色の花数も増え見事に競演しているかのような美しさである。しかし一日花というなんとも儚い花であるが、次から次へと開花し1株で200輪近くの花を咲かせる。「ブライトレッド」、「ピーチホワイト」、「ピンク」、「ローズ」の種類があり、巨大な花が次々と咲きハイビスカスのようなその美しい大輪には真から見惚れてしまう。(2008)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相模国国分僧寺」の後継寺院「東光山国分寺」

2020-08-05 09:35:13 | 寺院
海老名市国分に高野山真言宗の寺院「東光山国分寺」はある。奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち「相模国国分僧寺」の後継寺院にあたる。国分寺市にある「医王山国分寺」「武蔵国分寺」といわれる。創建は750年頃(奈良時代)、本尊は薬師如来である。創建後の10世紀に衰退、鎌倉時代に修復、室町時代から戦国時代衰退、安土桃山時代から江戸時代に再興、幕末から明治初には衰退、明治時代に再興し現在に至るが苦難の歴史を繰り返している寺院である。「山門」より石段を上って行くと境内正面に入り母屋造りの「本堂」、左に「客殿」、そしてその前に重要文化財の「梵鐘」と「鐘楼」がある。右に「六地蔵」がある。また参道手前には神川県指定木の「大けやき」が聳え、その下方に「国分寺跡」の史跡が広がっている。(2007)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする