相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

平塚のオアシス「八幡山公園」と「八幡山洋館」

2024-07-09 09:21:35 | 建造物
平塚はバラの生産では県内一であり「バラの街」と言われている。平塚駅南口駅前広場、パイロットコーポレーション平塚事業所前 平塚市総合公園、「花菜ガーデン」、ホテルサンライフガーデン、「八幡山の洋館」、平塚駅北口 駅前広場、市役所庁舎前のポケットパーク、平塚駅前大通り線といたるところに「バラ」が植栽されている。その中の一つ平塚市庁舎の傍に桜、アジサイ、萩、バラなど四季折々の花で彩られ、中心市街地のオアシス的存在となっている「八幡山公園」はある。昭和31年(1956)に八幡山の一角に開設された広さ1.6ha広い園内にはかつて「旧横浜ゴム平塚製造所記念館」であり、国の登録有形文化財に指定されている明るいピンク色の建物「八幡山洋館」がある。1905年設立された「日本火薬製造」に招聘されたイギリスの技術者23人の宿舎として建設された洋館である。イギリス人技術者帰国の後は海軍将校クラブとして使用され、戦後は横浜ゴムの所有を経て、2004年平塚市の所有となつた。平塚はバラの街、その洋館の前には約55品種200株が植栽されている「バラ園」がある。バラの旬は過ぎているがまだ色とりどりのバラが2、30種ほど咲いて華やかである。(2407)
 
 
 
 
 




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新戸の稲田に早くも「ひまわ... | トップ | 「さがみの仲良し小道」でほ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

建造物」カテゴリの最新記事