昨年(2019)9月に惜しまれつゝ30年近い歴史に幕を下ろし閉店した「伊勢丹相模原店跡地」に何ができるのか気になっていた矢先、先月末に大手の野村不動産が45階建ての「タワーマンション(高層施設)」の建設を計画していることを相模原市が公表した。仮称は「相模大野4丁目計画」。その概要はは170mの「高層棟」(地下3階・地上45階)と15mの「低層棟」(地下3階・地上2階)の2棟から構成される。高層棟は大部分が共同住宅で一部商業施設、地域貢献施設となり、低層棟は商業施設、地域貢献施設(保育所を想定)、駐車場となる。尚、敷地面積は敷地面積約10,187㎡、新建物の延べ面積は約85,000㎡。現在、旧伊勢丹は工事用のブルーシートで覆われ取り壊し作業中で2021年11月に着工、2025年5月に竣工し入居開始予定である。完成の暁には相模原市内で一番高い建築物、建造物となる。5年後の完成・竣工が楽しみである。(2012)

現在取り壊し中


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