お隣の麻溝付近を通りかった夕暮れの空をふと見上げると、なんと巨大な怪物・・まるで「ゴジラ」のような入道雲が出現していた。人工的では無い自然が創り出した激々レアな自然現象である。時間にすれば数分という瞬間、奇跡である。なんともラッキーである。雲は上空へと上っていく空気の流れ「上昇気流」によって発生する。上昇気流が起きる理由は、地上付近の空気が温められ体積が大きくなって周りの空気より軽くなり上昇することで起こる。この夏特有の大気不安定で時折この雲が現れると晴れていても雲行きがおかしくなり「にわか雨」になったり「局地的な豪雨」の瞬間に見舞われる。(2108)




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