「モナの丘」では「エキナセア」が独特の花姿を披露中！！

相模原市下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農業体験施設「モナの丘」はある。2007年にオープンした「モナの丘」は広さ3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」の花壇に加え「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。当園は四季の花で彩られることから「さがみはらオープンガーデン」の一つになっている。この時季さすがに花は少ないが「バラ園」前の花壇の一画で咲き誇るのは「ガウラ」、「キバナコスモス」、「ジニア」、「ミシマサイコ」の他に、100輪近く「エキナセア」が色鮮やかなピンクの花姿を披露中である。この花はキク科 / ムラサキバレンギク属(エキナセア属)、初夏から秋まで長く咲き続ける宿根草。花の中心部が「クリ」のイガのように球状に大きく盛り上がり、そのまわりに細長い花弁が放射状に広がっている。「ムラサキバレンギク」(紫馬簾菊)とも呼ばれるようである。(2107)