相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。二か月以も続いていた暑さを峠を越し一気に涼しくなり秋の気配である。イベント広場と紅葉の丘の中間の一画に植栽の「ジュウガツザクラ」が終り「フユザクラ」と「オカメザクラ」が咲きだしている。すぐ傍にピンクの花びらを10輪ほど開花し始めたのが「オカメザクラ」である。通常は2~3月であるがこの異常気象でカン違いしたのか明かにフライング咲きである。しかし可愛らしい花である。この桜は早咲きのサクラの一つで1947年にカンヒザクラとマメザクラをイギリスで交配して作ったものが逆輸入された桜である。(2410)




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