小田原市浜町に海の神様「八代龍神」を祭神として漁師の信仰篤い「古新宿龍宮神社」はある。天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原攻めの時、加藤清正の家臣「可児才蔵」の統率する熊本の八代水軍の船が小田原に上陸中、台風による激浪で古新宿の浜辺に打ち上げられた。この水軍は有明海の不知火の光を恐れて「八代の龍神様」から御神体を奉授し「船神様」として船の親柱の元に納められていた。その「御神体」を破船の中から引出して「古新宿の祠」に安置し「龍宮社」として祀ったことが縁起である。「鳥居」を抜けると小さな「拝殿」があり祭神の由緒説明版と亀の石、石碑がある。(1710)
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