相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

東京都心の「ソメイヨシノ桜」最速の開花と発表した!! 

2021-03-14 16:38:42 | 桜・桜まつり
気象庁は本日14日、職員が午後2時ごろ、千代田区の「靖国神社」の「ソメイヨシノ桜の標本木」で開花基準となる5~6輪の花が開いていることを確認したと発表した。これは昨年と並び最速の開花日で満開は23日頃となるという。11日の広島、12日の福岡に続く全国で3番目に早い開花となって東京の観測史上では昨年と並び最速となった。開花が早くなった要因は2月以降、気温の高い日が多い暖冬となり、桜開花の600度法則(最高気温の累積)に達したからと見られる。今日14日の東京都心も最高気温が18度を超え4月中旬並みのポカポカ陽気である。日本気象協会では開花から一週間後の23日ごろに満開となると見込んでいる。しかし折角桜が開花しても各地の「桜まつり」中止か縮小である。コロナ禍ではあると言えやはり桜撮りには赴かねばならない。せっかく美しく咲いてくれた主役の美しさは記録、記憶として残しておかなくてはならない。(2103)
昨年の靖国神社の標本木



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「県立相模原公園」では3種の桜がコラボ美中!!

2021-03-14 14:05:59 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。今、河津桜が終わり、オカメザクラも終焉間近であるがイベント広場、芝生広場周りで「タマナワザクラ」「ハルメキザクラ」「カンヒザクラ」が見事なコラボ美、融合美を魅せている。タマナワザクラ(玉縄桜)は鎌倉市にある「大船フラワーセンター植物園」にてソメイヨシノ(染井吉野)の早咲きのもの中から選ばれ育成され玉縄城にちなんで名づけられた。平成2年(1990)に品種登録されたサクラである。ソメイヨシノより花びらは濃いピンク色であ美しい。一方「ハルメキザクラ」はバラ科サクラ属の桜で足柄市内でお彼岸の頃に咲いていた桜の枝から育成し、約20年前に品種登録された新しい種類の桜である。花つきも良くてソメイヨシノよりも一足早く咲くことから卒業シーズンの桜として定着している。もう一つのピンク色の「カンヒザクラ」(寒緋桜)はバラ科サクラ属のサクラで、花は中輪の一重咲きで、釣り鐘状の下向きに閉じたような半開きの形で咲き、濃い紫紅色の花弁を付けるのが最大の特徴である。ガンジツザクラ(元日桜)とかヒカンザクラ(緋寒桜)、タイワンザクラ(台湾桜)、ヒザクラ(緋桜)とも言われる。(2103)
 
 
 
 
 





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「相模原麻溝公園」では昨日から「第18回チャリティー全国大陶器市」始まる!!

2021-03-14 11:54:10 | 祭り・イベント
全国大陶器市振興組合が主催する年一度の陶器まつり「賑わい相模原 第18回チャリティー全国大陶器市」がここ「相模原麻溝公園」の「みどりの広場」と「水の広場」特設会場において今日(3/13)~3/21迄開催されている。本来であれば毎年1月に開催されるはずであったが、猛威を振るっている新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言下、変異株で2ヶ月ほど順延されやっと昨日初日を迎えた。この大陶器市は各地域の産地小売卸業者&窯元生産者によって構成されている「全国大陶器市振興組合」主催によるものでその謳い文句は「掘り出し物との出会いは一期一会」である。全国の有名産地や窯元の焼き物として家庭用食器から人間国宝作家作品がなんと一挙に50万点も勢揃いしている。特設会場には有名どころの「伊万里」「有田」「萩」「信楽」「常滑」「久谷」「唐津」「益子」など多数の窯元から出展された陶器が溢れんばかりにずらりと並べられた。よい器に出会うには沢山の器に触れ見定めることのようであるが、いい器はどれも目移りするばかりで何を基準に選ぶかがキーである。昨日は折角の開催初日であったが、あいにくの「春の雨」、「春雷」という「春の嵐」となって出鼻を挫かれてしまった。本日(3/14)は快晴となって2日目の様子の撮影と購入したい器を求め訪問した。受付では検温後、代表者の氏名と電話番号の記入が求められている。もちろんマスク着用である。受付は多くの来場者、陶器愛好家が列をなし大混雑ぶりである。この大陶器市は3/21まで開催される。(2103)
 
 
 
 
 
 

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町田三天神のひとつ「町田天満宮」

2021-03-14 08:00:26 | 神社
町田市原町田に町田三天神のひとつ「町田天満宮」は鎮座している。創始(創建)は天正10年(1582)。御祭神は文教の神としての「菅原道真公」である。併祭神は大山咋命と宇加能御魂神。現在の神殿は昭和42年(1967年)完成。大きい「石鳥居」を抜けると正面に「拝殿」、右に「神輿庫」左に「境内社」(稲荷社や金毘羅、西の宮、山王社)右に社務所がある。菅原道真公を祀る神社らしく小さい梅林を配し参道脇には臥牛の像が置かれている。市民には「天神」「天神さん」と呼ばれ親しまれている。(2103)
 
 
 
 


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「大船フラワーセンター」の「ツバキ園」の主役たちの花姿!!

2021-03-14 07:49:51 | 公園・庭園
鎌倉市岡本に2018年3月までは「神奈川県立大船フラワーセンター大船植物園」と呼ばれていた「日比谷花壇大船フラワーセンター」 はある。昭和42年(1967)に神奈川県農業試験場の跡地に開設された。フラワーセンターの総面積63,900㎡。園入口には正面に石のモニュメント「かたぐるま」があり季節の花が彩られた花壇ずある。その左手に「花時計」がある。園内には「レストハウス」、「梅」、「桜」、「シャクヤク園」、「ボタン園」、「ツバキ園」、「バラ園」、「ツツジ・シャクナゲ」、「グリーンハウス」、「スイレン池」、和風庭園「吹合の庭」、「タマナワザクラ&玉縄桜広場」、「芝生広場」があり「かながわの花の名所100選」の1つに数えられている。入園すると左にある花時計、前にある「ハス」、「スイレン池」を進んだ先に在来種250種、肥後種30種、外国種50種が植栽されている「ツバキ園」がある。当園の「つばき園」は早咲き品種は12月頃から咲き始め、次々に開花し3月~4月が見頃のピークとなる。3月も中旬、丁度開花時期を迎えたのか「大虹」、春雨錦、熊谷、乙女椿、白菊、ハイドン、ヤブツバキ、蝦夷錦、緋縮緬、緋司、神代椿、京唐子、暁の峯、草紙洗、紅侘助、府楼門、太郎冠者など幾種もの椿が咲き始めて今、椿園は華やかにそして賑やかになっている。(2103)
 
 
 
 
 
 
 

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