ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

日々の動きも大事だが、長期的視点で動くことはがはるかに大切だ(学校で教えてくれない経済学)

2010-08-07 05:55:00 | 経済学
「日々の天気予報は日本の気象庁の方がよく当たる。しかし、長期予報になると英国国立気象天文観測所の精度が高い」と昨日に次いで愛読者の一人のSさんから仕事を終えて帰宅後「経済学」を見て早速メールをいただいた。

作家活動をしながらお百姓さんも続けておられる茨木市にお住まいのSさんから「昔から「雨おばさん」のような人がいて、雲や風から「明日は雨」を当てました。自分も明日の天気を予測するが、当るようになると百姓の仲間入りかなと思っています」と7日付けの「経済学」に対する感想メールをいただいた。

8月6日は広島に原爆が投下された日である。8月9日、長崎に原爆が投下された。当初は神戸の予定だった。天侯の都合で長崎に変更されたという話も伝えられる。天気予報は作物予報に欠かせないが軍事情報としても重要な位置を昔から占めていたことは明らかだ。

「気象情報は商品先物取引や為替先物取引にも利用されている。ロンドンにあるグリニッジ天文台の予報に信頼性が高い。一方、石油大手は自前の衛星で気象と地質を観測しています」と本稿冒頭に登場していただいたSさんがメールで教えてくれた。

日本気象協会が今年の夏は「冷夏」と予報した。一方、英国気象天文観測所が3月に出した予測通りに「猛暑」となった。日本は一度「冷夏」と出すと変えない。65年前、日本はアメリカに原爆を2発も落とされて戦争に負けた。

負け戦と知りながら「大本営発表」をマスコミも流し続けた。変えることを潔としない日本人の悲しい国民性が先の戦争でも300万という尊い命を奪ったとSさんは力説する。

地球温暖化でエコ・キャンペーンを打ち出した環境グループがデ―タをねつ造していたというスキャンダルも最近あった。ゴア米元副大統領のエコ・キャンペーンもはなはだ疑わしいという話にも最近はなって来ている。「エコ」と言えば聞こえはいいが、「エコ」ならず「エゴ」をオブラートに包んで庶民に迫ってくる。注意するに越したことはないだろう。

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」。こちら神戸でも、日中は肌を突き刺す暑さだが、朝晩はめっきり涼しくなってきた。蝉の声が気持ちおとなしくなったように思えるから不思議だ。8月7日は暦では立秋。この日から残暑見舞いに変わる。

8月7日。阪神甲子園球場では全国高校学校野球選手権大会が始まる。朝9時からの開会式を見るのが楽しみで、出かける予定だ。50数年前の古い話だが、母校が甲子園球場の傍にあった。大会出場の選手が母校のグラウンドで練習をしていた姿が今は懐かしい。(了)

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