ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

腰痛の隠れた原因「せんかん鍼」 (12/22の臨床実践塾)

2019-12-20 10:46:00 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。




足先を少し広げ、片方ずつ内側に倒してみる



隠れた痛みの原因を取ることは大切です。
こんな方が来られました。


「腰が痛かったんですが、今は治っています」という方です。
普通なら、
「治っている」と言われると、
「そうか」で済ますかもしれません。

しかし、原因はまだ隠れていると思われたので、
「多分、まだ痛みはありますよ。ちょっと確認しましょうか」と、仰臥になってもらい、上の写真のように、片足ずつ内側に倒してみました。

右足を内側に倒すと、ちょっと抵抗がありました。
そこで、「せんかん鍼」をすることにした。

「はい。そのまま横向けに寝てください」

「こうですか?」

「はい。それでいいですよ。ちょっと鍼をしますね」とせんかん鍼をしました。

サッと刺して、サッと抜く鍼ですので、患者さんにすれば、
「何かした感じはするが、何をしたんだろう」と思う方も多いようです。
せんかん鍼の後に、確認のため、先ほどと同じ格好をしてもらい、

「はい。それでは、先ほどのように上向きに寝て、膝を立ててください」
と先ほどと同じポーズをとってもらい、片足ずつ内側に倒しました。
先ほどは、右足を内側に倒したら抵抗があったのですが、もう抵抗はありません。

「どうですか。動き安くなったでしょう?」と聞くと、

「何が?」という顔をしていました。

多分瞬間的な治療なので、まさかこれで矯正されているとは思わなかったのでしょう。

「いやいや、さっきは右足を内側に倒すと抵抗があったのが、今は抵抗がなくなっていますよね」としつこく聞きました。(^o^)
すると、

「あ、そうですね。軽く動きますね」と言います。

これで隠れていた歪みは取れたので、治療は終了です。
これは一見するとなんでもないようなことですが、私はこの方法(隠れた歪みまで取る方法)は、とても大切だと考えています。

正月に痛みが出てきたら困りますもんね!!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NY市場、トランプ大統領弾劾の米下院の動き無視、過去最高値更新、一方、プーチン大統領、任期延長を示唆とNYタイムズ紙、WP紙伝える(学校で教えてくれない経済学)

2019-12-20 09:45:46 | 経済学
米下院でのトランプ弾劾決議案可決に市場は関心を示さず。19日のNY市場は史上最高値を更新した。ダウは28,377ドル、137ドル、0.5%高、ナスダック、8,887,0.7% 高、S&P500、3,205、0.7%高と揃って値上がりしたと19日付けWSJ紙電子版は伝えた。NY外為市場ではドルが売られ、1ドル=109.32円、1ユーロ=121.60円、1英ポンド=132.25円と対主要通貨に日本円は共に上昇した。英ポンド売りの流れが継続している。欧州市場では英ポンド安は輸出増加としてロンドン株式市場は7営業日続伸した。一方、ドイツ株DAXは3日続落したと19日付ロイター電は伝えた。NY原油(WTI)はバレル61.00ドルと小幅安、NY金はオンス1,483.05ドルと変わらずで取引を終えた。

19日付けロイター通信は「中国政府は、米国の化学、石油関連の6品目をリストアップして今年12月26日から来年12月25日1年間について、追加関税を撤回すると発表した。ダウケミカル、エクソンモービル、シエブロンなど関連米企業は恩恵に与る。石油ワックスの米国からの輸入は今年1-10月で例年の10分の1まで減少していた。」と伝えた。19日付けロイター電は「米エネルギー省は19日、2019年、米国の原油燃料油貿易収支で史上初の黒字を達成、米国が原油の純輸出国になる見込みである」と発表した。」と伝えた。

19日付けNYタイムズ紙、ワシントンポスト紙電子版は揃ってプーチン大統領が19日開かれた恒例の内外記者との会見で2024年以降も自ら大統領職に留まる意向であることをほのめかした。」と伝えた。ワシントンポスト紙は「ロシア憲法には「連続して」2期8年大統領にとどまることを禁じている。プーチンは2000年に大統領に就任、2008年まで務め、メドベージェフ氏と交代した。メドベージェフ氏は1期のみだったが背後にプーチンがいた。プーチンが2012年に再び大統領に当選、今日に至る。この日のプーチンはアドバルーンを上げて様子見したとの見方もある。野党代表のミルノブ氏は「憲法によりプーチンの再選はあり得ない」と話した。その他問題では、プーチン氏はトランプ弾劾の米下院の決定は選挙に勝てないと見た民主党が政争の道具にした。ロシアに対するアンチドーピング対応は不公平だ。問題を起こした者がおればその人間を罰すればいい。」と語った。」と伝えた。

19日付けロイター通信は「英国に大英連邦に瓦解の危機」のタイトルで「ジョンソン保守党が先の総選挙で圧勝が決まったその日、スタージェン、スコットランド独立党党首はスコットランド独立のための準備に入るとの談話を発表した。英連邦は、イングランド、ウエールズ、スコットランド、北アイルランドで構成されている。英議会の承認が得られなければスコットランドは英連邦から独立できないことが憲法に定められている。ジョンソン首相はスコットランド独立を頭から拒否している。スコットランド国民の80% は英国から独立後はEU加盟を望んでいる。一方、カタル―ニア州独立問題を抱えているスペインは、新たな火種となるスコットランドのEU加盟を阻止すると見られる。」と書いた。御託を並べる意図はさらさらないが、日本という国に住んでいると、何事もなく日々過ぎていく。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする