ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

正座から立つ時に左足の小趾、薬指、中指(第5、4、3趾)が痛い(12/22の臨床実践塾)

2019-12-22 08:46:26 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。




あら、立つ時の痛みは出ないですね・笑 



先日の患者さんは面白かった。
リアル感を出すために、会話形式で書いていきますね。
その患者さんは、タイトルのようなことを訴えてきた方です。
カルテに書かれた症状を読んで、「いける!」と思ったので、

「多分、腰のところに鍼を1本すると治まると思うのですが、鍼をしてもいいですか」と聞くと、

「ええ、やってください」

「はいはい。では横向けになっていただけますか」

「これでいいですか」

「はい。それでいいですよ」


せんかん鍼をするのに1分もかかりませんので、すぐに、


「はい。正座から立ち上がってみてください」

「えっ? どうするんですか?」(鍼を抜いたのに気づかない様子でした・笑)

「いやいや、正座から立ちるときに足の趾が痛いと言ってたじゃないですか。それをみてほしいんです」

「ああ、ちょっと待ってくださいね」

「あれ? 全然痛くないですね」と言い、しばらく立ったままでした。(^o^)

このブログを読んでいる方には、どこが面白いかわからないかも知れません。
というのは、時間の流れが見えないからです。
時間の流れはこう↓です。

① 横になってもらい

② せんかん鍼をして

③ すぐに「はい、立ってみてください」と言われたら、キョトンとするはずです。

④ そして立ち上がると痛みがない

⑤ 「どないなってんの?」

という感じだったわけです。

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